=LOVE、今年の流行語は「しゅきぴ」 芸人・永野が公式“不審者”に就任?

指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ「=LOVE(イコールラブ、通称・イコラブ)」が1日、8thシングル「青春“サブリミナル”」の発売を記念して、都内のソニー・ミュージックエンタテインメントで新曲発表会を開催した。

新曲発表会を開催した「=LOVE」【写真:ENCOUNT編集部】
新曲発表会を開催した「=LOVE」【写真:ENCOUNT編集部】

高松瞳、3年ぶりのセンター曲「青春“サブリミナル”」

 指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ「=LOVE(イコールラブ、通称・イコラブ)」が1日、8thシングル「青春“サブリミナル”」の発売を記念して、都内のソニー・ミュージックエンタテインメントで新曲発表会を開催した。

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 11月25日にリリースされた同作では、9月に活動再開を発表した高松瞳がセンターを務め、今回も作詞はプロデューサーである指原が手掛けている。

 高松は、本作について「お休み中に初めて聞いて、王道なキラキラソングで、みんなとミュージックビデオを撮れる、ステージに立てるんだ! とワクワクして、早くみんなに会いたいと思っていました」とコメント。指原とは電話で話し、「8枚目のシングルで復帰することが決まったきっかけが指原さんからの連絡でした。復帰させていただきたいです、と伝えたら、『じゃあ、瞳の入っているていで書き始めるね』と言ってくださった。最後の一押しを指原さんにしていただきました」とエピソードを告白した。

 発表会では、タイトルの「青春」にちなんだ青春の思い出トーク、ゲストのお笑い芸人・永野を胸キュンさせる「青春ひとことゲーム」に挑戦。高松は、「登校中にばったり会った時の一言」をテーマに挑戦し、「一緒に行きたくて違う道で来ちゃった。一緒に行こう」というせりふで永野の心を一本釣り。見事1位に輝いた髙松は、「永野さんと相性がいいのかな」と笑顔を見せ、永野はここでもデレデレだった。

 囲み取材では、流行語大賞の発表を受け、イコラブの流行語を発表。野口衣織は、カップリング曲のタイトルにもなっている「しゅきぴ」という言葉を紹介し、「はやっている言葉でもあるし、これからはやらせたい言葉。好きという意味です。みなさんにいっぱい使っていただけたら」とアピールした。

 同曲のミュージックビデオは、AKB48の峯岸みなみが監督を務めた。カップリングセンターを務めた佐々木舞香は、「女の子の世界観と日常の世界観、2つあり、どちらも楽しかった。ゆめかわいい世界観がすごく好きで、あの空間に感動して、センターということで、いろんな衣装を着させていただきました」とにっこり。さらに、「峯岸さんは現役アイドルなので、私たちに寄り添ってくださって、理解してくださって、何度もカットを重ねて、素晴らしい作品ができました」と自信をのぞかせた。

 また、イコラブと初共演となった永野が、公式お兄ちゃん就任の可能性について問われると、「公式“不審者”というのは、どうでしょう。公式不審者がいたら、逆に変なヤツが来ないと思います。公式お兄ちゃんは生意気かと思うので」と発言。まさかの提案も、メンバーからは「うれしい!」と声が上がり、公式不審者就任にウエルカムな様子だった。

 同グループは、ウインターツアー「You all are “My ideal”」を開催中で、来年1月16日と17日に、ツアーファイナルとして初の日本武道館公演を2DAYSで開催する。

※高松瞳の「高」は「はしごだか」が正式表記。

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