HIPHOPバトル舞台「Paradox Live」最新作開幕 アイドル、元服役囚…クセのある新チームが新風

HIPHOPメディアミックスプロジェクト「Paradox Live」の舞台化企画「Paradox Live on Stage(通称:パラステ)」の最新作、「Paradox Live on Stage -Road to Legend- “RAGE”」が2日に東京・品川プリンス ステラボールで初日を迎えた。同日には囲み取材とゲネプロが行われ、各チームを率いる土屋直武、武子直輝、中田凌多、大海将一郎が抱負を語った。

取材に応じた土屋直武、武子直輝、中田凌多、大海将一郎(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
取材に応じた土屋直武、武子直輝、中田凌多、大海将一郎(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

舞台「Paradox Live on Stage -Road to Legend- “RAGE”」が開幕

 HIPHOPメディアミックスプロジェクト「Paradox Live」の舞台化企画「Paradox Live on Stage(通称:パラステ)」の最新作、「Paradox Live on Stage -Road to Legend- “RAGE”」が2日に東京・品川プリンス ステラボールで初日を迎えた。同日には囲み取材とゲネプロが行われ、各チームを率いる土屋直武、武子直輝、中田凌多、大海将一郎が抱負を語った。

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 本シリーズはヒップホップの大会「Paradox Live」の場でキャラクターがバトルを繰り広げるプロジェクトの舞台版で、3年ぶりの上演。今回はcozmez(コズメズ)、悪漢奴等(あかんやつら)、VISTY(ヴィスティ)、獄Luck(ごくらっく)の4チームが互いの人生とプライドを懸けてヒップホップで戦う。VISTYと獄Luckは、舞台版初登場となる。

 cozmezの矢戸乃上珂波汰役の土屋は「前回からライブもやってきて、チームの絆も深まってきたところにVISTYと獄Luckが加わったので、新チームに負けてられないっていう気持ちが役者としてもキャラとしても芽生えたので、この新鮮な気持ちを届けたいと思います」とアピール。アウトローな悪漢奴等を率いる翠石依織役の武子も「原作の方でも新チームが出るって聞いてから、曲も聴いていて皆の間でも話題になっていて。新チームを稽古場で生で見てテンションが上がりましたし、負けないようにバチバチにやっていきます」と意気込みを見せた。

 VISTYは存続の崖っぷちにいる4人組アイドルで、獄Luckは看守と囚人によるアウトローユニットという設定。「(VISTYは)既存チームと打って変わった曲調で新鮮。稽古中のパフォーマンスも『ヒュー!』じゃなくて『キャー!』って言いたくなります」(土屋)、「新チームが新しい風を吹き込んでくれて。獄Luckの圧倒的パフォーマンスに打ちのめされていたら、大海くんがいじられてて愛されポジションになっていました」(武子)と、稽古場の風景にも変化があったという。

 VISTYのリーダー大和憧吾役の中田と、獄Luckの看守でリーダーの犬飼憂人役の大海は、パラステ初出演となる。

 「他のチームの皆さんが盛り上げてくれて、刺激的な毎日でした」という中田は「VISTYは劇の中で大きな変化があって。曲ごとの表現性の違いやパフォーマンス、関係性の変化を楽しんでほしいです」「皆学生みたいな感じで、笑顔とキラキラ感が強みです」とアピールした。大海はチームについて「攻撃力がすごく高いです。普段は温厚なんですが、舞台上だとガラッと切り替わるし、ラップも攻撃力の高いリリックです。お互い信頼し合ってお芝居もラップも話し合って生まれたものなので、一番の武器です」とパフォーマンスでの圧の強さに自信を見せた。

「ライブと舞台、両方を肌で感じて」(土屋)

 一方、土屋のcozmezは前作で王座を獲得した、カリスマ性あふれる双子のユニットだ。「前回王者だからってパフォーマンスさえよければいいということはなく、那由汰役の大崎捺希さんと細かいところまで振りをそろえたり、お芝居もどのチームにも負けないようにしようっていう気持ちは一貫して持ってきました。2人だからこそ目立つ部分も多くて、振りがそろっていなかったり変な間が生まれてしまうと目立ってしまうので。2人ゆえの掛け合いも大事にしていました」と振り返った。

 ギャング5人組の悪漢奴等を率いる翠石役の武子は「うちのチームは絶対に意見を否定しないんです。いろんな意見も1回『やってみようか』って試して、お互いをリスペクトしています」とキャストの仲の良さを語るが「仲が良すぎて、かなり私語が多いです(笑)。舞台上では完璧なんですが、楽屋で『ここちょっとふざけてみる?』とかやり始めて、思い出して笑ってしまうかも。にぎやかというレベルではなく、うるさいです」と明かした。

 最後に公演について4人がそれぞれメッセージを送った。

「ライブと舞台、両方を肌で感じに劇場に足を運んでほしいです」(土屋)

「この『RAGE』の後も(続編の)『FATE』が待っているので、そのチームにもしっかり襷を渡せるよう、全力で頑張ります」(武子)

「さらに熱くなったバトルを目に焼き付けていただきたいです。本当にキラキラなVISTYの姿を待っていてください」(中田)

「ライブとお芝居で、2度おいしい作品です。ライブでは一緒に声を出して盛り上がっていただいて、既存チームに負けないよう勝つ気で本番に臨みたいと思います。劇場で僕たちの闘志と戦いをご覧ください」(大海)

 公演は2日から11日まで全13公演が行われる。また来年2月にはさらに新チームが加わる『Paradox Live on Stage -Road to Legend- “FATE”』の上演も予定されている。

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