若月佑美、アートで才能発揮して初の作品展開催 目標は「あの人何者なの?と言われること」
元乃木坂46で俳優・モデルの若月佑美が2日、デビュー15周年記念作品展『FIRST EGOISM』の合同取材会に出席。本展の見どころ、今後の活動について言及した。

デビュー15周年記念作品展『FIRST EGOISM』
元乃木坂46で俳優・モデルの若月佑美が2日、デビュー15周年記念作品展『FIRST EGOISM』の合同取材会に出席。本展の見どころ、今後の活動について言及した。
元日向坂46メンバーのクルマ愛「最初の一台は国産車」…夢のカーライフを告白(JAF Mate Onlineへ)
二科展にて通算9回入選し、特選入賞などアートでも才能を発揮する若月は、9月18日にデビュー15周年を記念した作品集『FIRST EGOISM』を発売。本展では、作品集に収められた撮り下ろし写真や若月による新規製作作品、これまで発表してきた作品などが展示され、3日から12日まで文京区のencounter galleryで開催される。
自身初の作品展となり、「絵を描き始めたのは幼稚園の頃で、人に見てもらうことが喜びとしてありました。アイドル活動をしていた時も、ファンの方に見ていく機会はありましたが、個展として開催することはなかった。ずっと自分の中にあった夢がかなうことになり、大げさですが『人生やってきてよかったな』と思っています」と笑顔。
展示方法にはこだわりがあり、「あえて絵のコーナー、写真のコーナーと分けずに展示することによって、過去に自分が描いてきたものは、その時の感性で描いているので、『たぶん今は描けないだろう』と自分でも思ってしまうような絵もあります。それと共に今自分が表現したいものである写真と組み合わせて、過去と現在をひとつにしました。『若月佑美ってこういう頭の中をしているんだ』と感じていただけたら」と解説した。
展示作品の現物販売も実施し、「複製ではなく、原本そのままをお渡しする一点限りのものとなります」とコメント。美術館巡りをした際、作品の説明に所持者の名前が書かれていることに興味を持ち、「絵は自分が持っているだけでは、もしかしたら後世に伝わらないかもしれないと思いました。私の絵を見て『大切にしたい』『引き継いでいきたい』と思ってくださる方がいたら、その方に託して、私がいなくなっても私の絵が未来に残っていたらすてきなこと。そんな夢をかなえてみたいと思い販売することを決めました」と思いを伝えた。
大切な作品が手元から離れることには寂しさもあるというが、「うちの実家では飾りきれませんでした」と苦笑。「実家にしまっているだけの絵もあるので、もしかしたら自分の知らないところ、SNSで見かけることができるかもしれない。もしかしたらお店をしている方が買ってくださって、そのお店に飾られた自分の絵をたまたま見かけることがあるかもしれない。そんな奇跡が起きるかもしれないというワクワクの方が大きいです」と作品との再会を期待した。
「どれだけの作品が実家に飾られている?」と質問すると、「もう実家を美術館として出せるのではないかというくらいです」と回答。「(本展入り口の)プロフィールのところに飾っている絵も幼稚園の時に描いた絵だと思うのですが、あれも実家にずっと飾ってありました。姉の昔の絵や私が中学校の課題で描いた絵、そういうものまで全部飾ってくれているのでかなりの点数です。親から『入りきらないんですけど、あなたの家には飾れませんか?』というクレームの連絡が来るくらいです」と明かした。
今後の創作活動の目標については、「やりたいことが多すぎて、ひとつに絞りきれないのですが、『いろいろやっているけど、結局あの人何者なの?』と言われることが目標です」と告白。「どんな分野に行ってもいいなと思っていて、いつか歌詞を書いてみたいし、誰かをプロデュースする、それが人であるのか物であるのか、何か人の助けになることができるのであれば、どんな分野でも100%頑張りたいと思います」と意欲を示した。
あなたの“気になる”を教えてください