山田孝之、俳優の仕事内容に持論 素朴な疑問も「中のこと、皆分かっているんだっけ?」

俳優の山田孝之が18日、都内で行われた俳優オーディション番組『THE OPEN CALL -MAIN PARTNER 山田孝之-』(10月1日よりLeminoで配信開始)のプロジェクト報告会見に出席した。

イベントに出席した山田孝之【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した山田孝之【写真:ENCOUNT編集部】

俳優オーディション番組『THE OPEN CALL -MAIN PARTNER 山田孝之-』

 俳優の山田孝之が18日、都内で行われた俳優オーディション番組『THE OPEN CALL -MAIN PARTNER 山田孝之-』(10月1日よりLeminoで配信開始)のプロジェクト報告会見に出席した。

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 同プロジェクトは、山田がメインパートナーを務め、審査にも参加し、オリジナル映画の主要キャストを募集する公開オーディション。応募総数は約1万4000人。2月2日のプロジェクト発表から7か月がたち、オーディションを通して見える各人の魅力に合わせて脚本をあて書きし、オリジナル映画の制作が目前に控えている。候補者と共に「俳優とは何か?」を日々探求しながらオーディションは進行している。

 山田は「俳優という人たちがやっている仕事の内容は、実は、たぶんほとんどの人が分からないだろうな、と。その中で芝居をする上では役作りが必要であって……たぶん、皆分からない。分からないということは、いいか、悪いかも分からない。いろんな考え方がありますけど、近年耳にするのは『韓国は~』とか、なぜか他とばかり比較している。外と比較する前に、『中のことって、皆分かっているんだっけ?』みたいな疑問もあったりする」と持論を展開。

 次いで「そもそも映画って何なのか。俳優って何なのか。お芝居をする、役を作るということはどういうことなのか、(同番組で)可視化する。言語化して、見てもらうことによって、こっち側を作るだけではなく、受け取り手側ももっと理解を深めることで、よりクオリティーを上げることになったり、なぜ外に出していく必要があるのか。映画は興行なので売上を立てないといけない。それはただのエンタメではないことも理解してもらえるのでは」と同番組の魅力を語った。

 審査で意識していることを問われて「お芝居を見ているだけ」と答え、具体的な説明を求められると「これがですね、説明ができないんですよ。なので、見てもらうしかない(笑)」と述べた。

 また、一部の候補者の「ファンになってしまった」と明かし、「映画のメインキャストが最終目標であることは決まっているんですけど、番組にしたことの意味がすごくあるなと思う。受かるか落ちるか、というだけではなく、ファンがつく人もいると思う。それは楽しみ」と期待を寄せた。「俳優って変な人たちばっかり。なので、(見ていて)単純に面白いですよ」と笑った。

 同発表会には、企画・プロデュース・パートナーを務める俳優の阿部進之助、企画プロデューサーの伊藤主税氏、同オリジナル映画の脚本・監督を務める榊原有佑氏、企画・監修の山田兼司氏も出席した。

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