織田裕二、『踊る』で危険な撮影 約2か月松葉づえ生活も「全カットでした(笑)」
俳優の織田裕二が6日、東京都庁から行われた映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』(9月18日公開、本広克行監督)の完成報告生配信に出演した。

『踊る大捜査線 N.E.W.』完成報告生配信
俳優の織田裕二が6日、東京都庁から行われた映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』(9月18日公開、本広克行監督)の完成報告生配信に出演した。
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『踊る大捜査線』は、1997年に連続ドラマとしてスタートし、社会現象を巻き起こした人気シリーズ。これまでに公開された映画シリーズ8作品は、累計動員数3863万人、累計興行収入524.1億円を記録している。
この日は当初、東京都庁都民広場で、織田をはじめ総勢13人のキャスト・スタッフが登壇する完成報告イベントを開催予定だった。特設レッドカーペットや、都庁の壁面へ新規特別映像を投影するプロジェクションマッピングも計画されていたが、荒天のため中止に。代わって、登壇予定だったキャストが都庁から生配信を行い、作品の完成を報告。織田のほか、趣里、白洲迅、佐々木蔵之介、野呂佳代、櫻坂46の藤吉夏鈴、齊藤なぎさ、ユースケ・サンタマリア、真矢ミキ、水野美紀、伊藤淳史、甲本雅裕、本広克行監督が参加した。
『踊る』と青島の帰還を歓迎された織田は「和久さんと同じくらいの歳になって帰ってきました」と感慨深げ。故・いかりや長介さんが演じたベテラン刑事・和久平八郎に、現在の自身の年齢を重ねた。完成作を見た際は「もう正直、ちょっと涙腺があれ……っていう感じ。しかも『踊る』でそういうことはないんですが『なんだこれ』ってくらい、ちょっとグッときた」と、珍しく目頭が熱くなったという。
内容や次の展開を把握した状態でも心を動かされ、「俺がちょっとくるって、結構珍しいことだから。内容を知っているんだもん。次に何が来るかわかっている自分が『え?』って。『やったな監督』って思いました」と、本広監督の演出に舌を巻いた。
配信では、視聴者からの質問に答える時間も。最も大変だった撮影を問われると、織田は「走っているのが多いですね(笑)」と回答。朝焼けと同時に走る場面では、車に乗ったカメラマンめがけて走ったといい「早朝ですよ。まだ起きて何分もたっていないのに。向こうは車だからバテない。あれはきつかったなって……」と苦笑した。
さらに本作では、撮影終了後に約2か月も松葉づえを使用することになったという。ところが「全カットでした。『これはやめよう。危険だから』って言ったんですが、やっぱり危険でした(笑)」と振り返った。
織田は、過去のシリーズでも体が動かなくなった経験があったそうで、「若い頃、動けなくなったのは『踊る』だった」と回想。ユースケ・サンタマリアは当時を振り返り「織田さん、遅いなと思っていたら、向こう側から『せーの!』って聞こえてきて、ADが4人で織田さんが乗ったベッドを抱えてきたんですよ」と証言した。
織田は「アクションシーンでね。連日撮っていたから、(疲れが)たまっていたんでしょうね。ある日、『あ、動けない!』って」と、長年変わらぬ全力投球ぶりをうかがわせた。
青島俊作を主人公とする作品として14年ぶりとなる最新作の舞台は、世界有数の巨大都市・東京。警視庁刑事部捜査第一課に着任した青島(織田)が、身代金の運び屋として指名される誘拐事件や、3Dプリンター拳銃を使った連続殺人、毒性ウイルスを巡る脅迫など、史上最悪クラスの難事件に仲間とともに立ち向かう。
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