亀田興毅氏、世界戦中止の佐野遥渉を自身のジムへ「責任を持って契約やサポート面も含めて支えていきたい」
プロボクシングイベント「3150FIGHT」のファウンダーを務める亀田興毅氏が4日、大阪・住吉区民センターで開催される「3150FIGHT 11」(23日)の発表記者会見に出席し、BOアジアパシフィックスーパーフライ級1位・佐野遥渉が亀田ジムに所属することを発表した。佐野は前所属ジムの休会で所属先を失っており、世界タイトルマッチが白紙になるなど、試合ができない状況が続いていた。

9・23『3150FIGHT 11』で約10か月ぶり実戦
プロボクシングイベント「3150FIGHT」のファウンダーを務める亀田興毅氏が4日、大阪・住吉区民センターで開催される「3150FIGHT 11」(23日)の発表記者会見に出席し、BOアジアパシフィックスーパーフライ級1位・佐野遥渉が亀田ジムに所属することを発表した。佐野は前所属ジムの休会で所属先を失っており、世界タイトルマッチが白紙になるなど、試合ができない状況が続いていた。
日本発の『スター・ウォーズ』アニメ話題…切り開く新境地とは?
佐野はWBCスーパーフライ級26位、WBOアジアパシフィックスーパーフライ級1位、日本スーパーフライ級3位。亀田氏は佐野について「まだ20代前半で、将来性が本当にあるボクサー」と評価した。直前に決まっていた世界タイトルマッチが白紙となり、その前にも挑戦者決定戦が決まった直後に消えるなど、「試合が決まってはなくなっていく」状況が続いていたという。
日本のボクシング界の制度上、所属ジムがなければ試合ができないため、これまでプロモート面で佐野をサポートしてきた亀田ジムが正式な所属先として受け入れることになった。
亀田氏は所属に伴う責任について「所属とプロモートで出場するのとはまた違う。所属になった分、しっかりと責任を持って契約やサポート面も含めて支えていきたい」と語った。
佐野は亀田ジム所属を決断した理由について「いくつかお話をいただく中で、今のこの状況で一番良い選択肢を亀田さんが提案してくれた。そこに自信を持って決意しました」と説明。亀田氏からは「前から期待してくれていて、『将来必ず世界チャンピオンになるよ』と言ってくれている」と明かした。
また、「3150FIGHT 11」では、佐野が第2試合のバンタム級8回戦でフィリピンのクリスチャン・レガネと対戦することも発表された。佐野は「とりあえずホッとします。試合ができるということが本当に嬉しい」と心境を語った。
世界戦が流れた後の苦しい時期については「練習中心の生活に慣れていたところから一変して、このままでいいのかと悩んだ」と吐露。それでも、応援する人々や父の言葉に支えられたといい、世界戦への思いについて「チャンスだし、やらないなんてボクサーは絶対に思わない。今回の試合で世界戦にふさわしい姿を見せて、世界につながる試合をしたい」と意気込んだ。
大会は全4試合を予定しており、ABEMAで全試合無料生中継される。
あなたの“気になる”を教えてください