元乃木坂46・井上小百合、「人間って何なんだろうな」と自問 舞台の稽古期間で役と向き合う

元乃木坂46で俳優、タレントの井上小百合が5日、都内で行われた舞台『リア王』の囲み取材に出席し、同作の稽古を経た自身の心境などを語った。

囲み取材に出席した井上小百合【写真:ENCOUNT編集部】
囲み取材に出席した井上小百合【写真:ENCOUNT編集部】

『リア王』で末娘コーディリア演じる

 元乃木坂46で俳優、タレントの井上小百合が5日、都内で行われた舞台『リア王』の囲み取材に出席し、同作の稽古を経た自身の心境などを語った。

フォルツァ、ダックスで過ごした青春…人気若手俳優が憧れるクルマとは(JAF Mate Onlineへ)

 同作は、歌舞伎俳優の中村芝翫が、演出家・井上尊晶とタッグを組み挑んできたシェイクスピア劇シリーズの第3弾。シェイクスピア四大悲劇の中で最高峰と称される『リア王』を上演する。開場101年目となる新橋演舞場のスケール感を生かし、和の要素を取り入れた新たな『リア王』を展開。上演期間は9月6日~22日となる。

 リア王の末娘コーディリアを演じる井上は「1か月以上のお稽古を通して、人間というものについて考える時間がたくさんありました。(原作は)400年以上前に書かれた作品ですけど、今でも通ずるような、人間の……なんて言うんだろう。浅はかさとか、愚かさとかそういったものであったりとか、でも美しくて尊くて、儚くて、人間って何なんだろうなとすごく考えていた1か月だと思います」とコメント。

 見どころについては「お姉様方がもう本当に美しくてカッコよくて、強く。そこを楽しんで観ていただきたい」と紹介。「対して三女のコーディリアはうそをつけなくて、実直な物言いをしてしまう。未熟さというか、彼女の持っている魅力は何なんだろうな、とすごく苦戦しました」と苦労を明かしつつ、「『真っ直ぐ世の中を見てみよう』という考えに自分の中でいたりました。真っ直ぐ、皆さんと向き合って、千秋楽を迎えられれば」と意気込んだ。

 リア王の長女ゴネリル役の松下由樹は、「シェイクスピアの作品は初めて。このように和装で演じるというのもあって、うれしさもあり、緊張もしております」と胸中を吐露。「深く掘れば掘るほど、シェイクスピアは沼にハマっていくような感覚があります」と作品の奥深さを語った。

 同囲み取材には、主演の中村芝翫をはじめ、三浦涼介、朝月希和、大野拓朗、二反田雅澄、小倉久寛、村田雄浩も出席した。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください