「年収より資産」にしたん社長が語る富裕層の真実…元本減らさず「月2000万」入るマネー術とは

にしたんクリニックの運営支援で知られるエクスコムグローバルの西村誠司社長が27日、TikTokの動画を更新し、「お金持ちの基準」について持論を展開した。世間一般では「超高収入」の代名詞とされる「年収1億円」については、「ぜいたくはできない」と断言した。

西村誠司氏【写真:増田美咲】
西村誠司氏【写真:増田美咲】

年収1億円でも「ぜいたくはできない」

 にしたんクリニックの運営支援で知られるエクスコムグローバルの西村誠司社長が27日、TikTokの動画を更新し、「お金持ちの基準」について持論を展開した。世間一般では「超高収入」の代名詞とされる「年収1億円」については、「ぜいたくはできない」と断言した。

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 個人資産約300億円の西村氏は、一般的に「お金持ち」と聞いてイメージされる「年収1億円」について、プロの経営者目線から冷静に分析した。

「実際、1億円だと半分税金を取られて残るのが5000万円なので、月々420~430万円ぐらいです。それぐらいの人って、家賃150万円ぐらいで、残りは約250~300万円。ちょっとした海外旅行に行ったり、彼女さんだったり、家族に何かを買うってなった時に、それで余裕があるかっていうと、『ちょっと厳しいかな』という感じはあるんですよね」

 一見、潤沢に見える残額300万円だが、相応のライフスタイルや付き合い、家族への振る舞いを考慮すると、「何でも自由にぜいたくができる」という領域には届かないという。さらに、西村氏はビジネスマンとしての根本的なリスクにも言及した。

「何よりも、その年収1億っていうのがどこまで続くかっていう問題もあるので」

 単年度の「フロー(収入)」に頼る生活は、一歩間違えれば一気に困窮するリスクをはらんでいる。一発屋で終わる危険性と背中合わせの高年収よりも、重要なのは「ストック(資産)」であると強調した。

「お金持ちになってみると分かると思うんですけど、僕は年収より資産ですね」

 そして、西村氏は「本当のお金持ち」のラインは、「個人資産100億円」と明言した。

「資産で100億円以上あると、その資産を手堅い株式投資で運用するだけで、配当でだいたい3%ぐらいの運用は手堅くできるので、(年収)3億円。20%の税金を払っても、だいたい年間2億4000万円で、月々2000万円が入ってくる。家賃を300万円払おうが、残り1700万円ぐらいあるので、それを自由に使いながら、元本も減らないっていう状態に入ります」

 労働や事業の浮き沈みに左右されず、元本の資産100億円を維持したまま、配当金だけで優雅に暮らす。これこそが、西村氏の定義する「真の富裕層」の姿だ。

「僕も資産100億円ぐらいを目指してきたんですよ。ずっとね。年収1億円もすごいと思うんですが、資産が100億円っていうのが、それなりのぜいたくをやってもできる水準じゃないかなという風に思います」

 幾度のピンチを乗り越え、ビジネス界を勝ち抜いてきた西村氏。「資産100億円から金持ち説」は、諸説が飛び交う中で高い説得力を放っている。

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