高橋一生、約9年ぶりフジ連ドラ出演 “女ルパン”石原さとみと対峙する与党の金庫番議員役
俳優の高橋一生が、石原さとみ主演で10月7日にスタートするフジテレビ系連続ドラマ『ポリティカルパン』(水曜午後10時)に出演することが27日、発表された。高橋がフジテレビ制作の連続ドラマに出演するのは約9年ぶりで、与党議員を演じる。

脚本・野木亜紀子氏 10月7日スタート『ポリティカルパン』
俳優の高橋一生が、石原さとみ主演で10月7日にスタートするフジテレビ系連続ドラマ『ポリティカルパン』(水曜午後10時)に出演することが27日、発表された。高橋がフジテレビ制作の連続ドラマに出演するのは約9年ぶりで、与党議員を演じる。
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本作は、架空の国・ニッポニアを舞台に、石原演じる女ルパン・如月弥生(きさらぎ・やよい)が政界に潜り込み、ダークな政治の金を奪い取る、金も心も盗み盗まれの怪盗エンターテインメント。脚本は『逃げるは恥だが役に立つ』『アンナチュラル』『MIU404』『フェンス』などを手がけた野木亜紀子氏が担当する。石原と野木は『アンナチュラル』(2018年/TBS系)以来、約8年ぶりのタッグとなる。
高橋が演じるのは、ニッポニアの与党金庫番議員・夏目将門(なつめ・まさかど)。常にスマートに立ち回り、決して敵を作らない一方、その裏では猛烈な皮肉屋という人物だ。元財務官僚のエリート議員で、与党の経理局長として金庫番を任されており、政治の金を狙う弥生とスリリングなだまし合いを繰り広げる。
高橋のコメントは下記の通り。
――今作のオファーを受けた時の思いをお聞かせいただけますでしょうか。
「北野(拓)プロデューサーとは『おんな城主 直虎』以来のお仕事になりますし、野木さんとはこれまでなかなか機会が合わず、今回ようやく初めてご一緒することになりました。いつかご一緒できたらと思っていた方々と、このタイミングで仕事ができること。そして、“政治とカネ”という題材を、架空の国“ニッポニア”を舞台に、政治家と泥棒が互いに騙(だま)し合う。そんな痺(しび)れる作品に参加できることを、とても嬉(うれ)しく思っています」
――今作の脚本を読んでの感想をお聞かせください。
「政治の大きな仕組みも描いていますが、台本の中には生きている人間がいるように感じました。理想や大志は、時に主体も責任もない誰かや何かに飲み込まれ、いつしかその気持ちを持っていることを漠然と悪いことのように感じてしまう。そんな時代の側面があるように思います。その一方で、まだ諦めきれないものもくすぶっている。真っ直ぐに生きようとする人間の怒りや諦めを、野木さんは軽やかに、希望を持って描かれていると感じます」
――ご自身が演じる役の印象と、注目ポイントを視聴者の皆様へお聞かせください。
「夏目将門は、理想を持っていた人です。どこかでわかっていた社会の暗部に立ち向かえると思っていても、いつの間にか自分自身がその仕組みの一部になっている。そんな彼が大泥棒との出会いによってどう動いていくのかを楽しんでいただけたらと思います。演出の髙野(舞)さんが現場で芝居をする私に、“夏目は何を考えているかわからないのが魅力”と仰ってくださいました。何を考えているか手に取るようにわかる説明的で一元的な人間なんて、都合と嘘っぱちの塊なんで、本を読ませていただいた上で、自分が感じた夏目をこのまま楽しもうと思っています」
――放送を楽しみにしている視聴者の皆様へのメッセージをお願いします。
「まずは怪盗と政治家が騙し騙される痛快な娯楽として、笑って楽しんでいただけたらと思います。それを虚構とだけに捉えるかどうかは、ご覧になってくださる皆さんに判断いただけたらと思うので、まずはこの作品の純度を少しでも損なわないようにしたいと思っています。お楽しみに」
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