演歌歌手・辰巳ゆうと、2泊3日でゼロ富士登山を達成 紅白に向け赤白のムツを釣り「縁起がいい」

演歌歌手の辰巳ゆうとが19日、都内のEX THEATER ROPPNGIで夏の特別公演『YUTO FES’26』を開催。開演前に囲み取材に応じ、新曲の注目ポイント、年末に向けての意気込みを語った。

囲み取材に応じた辰巳ゆうと【写真:ENCOUNT編集部】
囲み取材に応じた辰巳ゆうと【写真:ENCOUNT編集部】

夏の特別講演で新曲『お祭りSAWAGI』を初披露

 演歌歌手の辰巳ゆうとが19日、都内のEX THEATER ROPPNGIで夏の特別公演『YUTO FES’26』を開催。開演前に囲み取材に応じ、新曲の注目ポイント、年末に向けての意気込みを語った。

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 3月にリリースした10枚目シングル『ロンリー・ジェネレーション』が好調の“演歌界の若き王子”こと辰巳は、和と洋を融合させたデニム生地の着物を身にまとい登場。アンコールのステージで今月26日に配信リリースする新曲『お祭りSAWAGI』を初披露することを受け、「辰巳ゆうと史上最もポップで、最もガンガン盛り上がれる、そんな一曲になっています。演歌というよりかは、がっつりポップスに寄っている。SNSに流れてきても全然違和感がないくらいキャッチーでポップな曲になっています」とアピールした。

 本公演は演歌界では珍しいフェス形式のイベント。継続開催を熱望し、「今回は東京ですけど、いつか地元(大阪府藤井寺市)でやりたい。藤井寺に芸能人が来ることはあまりないので、僕のわずかな力ではあるんですけど、藤井寺の野外でたくさんの歌手の方に来ていただいて、地元のみなさんに音楽を届けられるようなフェスをできればと思っています」と野望を語った。

 この夏の思い出を聞くと、「先月、船釣りに行きまして、アカムツと呼ばれるノドグロを釣ったんですけど、他にもシロムツも釣れて、紅白ですごい縁起がいいムツが釣れました」と回答。「船が得意な方ではないので、ずっとリバースしながら戦い続けてなんとか釣れた。すごくしんどかった思い出でもありながら、自然の恵みをいただけて赤白を取れたのも、すごくいい思い出です」と笑顔を見せた。

 昨年に続き富士登山に挑戦し、今年は2泊3日のスケジュールで海抜0メートルから頂上を目指すゼロ富士登山を達成。「推奨されているのが3泊4日でルートを見た時に楽勝だなと思い、2泊3日にしたのですが、まず1日目で絶対に3泊4日にすればよかったと後悔しました」と苦笑い。「普段なら車で行くようなところも自分の足で登って、0から10まで登れたというのは、自分の中でも自信にもなりましたし、ゼロ富士を達成して、これから辰巳ゆうとに乗り越えられないものは何もないなという、メンタルみたいな力をつけてもらった感じがします」と充実感をにじませた。

 山頂で見た景色を「例えがよくないかもしれないんですけど、富士山から見るご来光は、オレンジがすごい濃くて、道の駅のいい卵みたいな色をしているんですよ。普通に見ている夕焼けがスーパーの卵だとすれば、生みたての新鮮な卵みたいな。それくらい濃い色をしている。ただ日が昇ってきただけなんですけど、涙が出るというか、それくらいなんか感動しました。太陽のパワーを直で浴びられるような感じがあったので、そのパワーをいただいて歌に生かしたいと思いました」と振り返ると、「歌の道ではまだ全然日が昇ってきていないので、いつか富士山で見たような景色を(見たい)。コンサートもそうですし、歌手としてテレビを通じて見る日の出、ご来光、それは年末のNHKホールに立って見る景色が歌手にとってのご来光なのかなという気がするので、そういったところを目指していきたいです」と飛躍を誓った。

 歌謡曲を中心にした昼公演で600人、演歌を中心にした夜公演で600人、合計1200人を動員。夜公演には辰巳にもサプライズで五木ひろしがサプライズ登場した。

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