大竹しのぶ、音楽は「信頼できる相手役」 主演舞台で約10曲を披露へ「試行錯誤を繰り返しています」
俳優の大竹しのぶが主演するを務めるLIVE×ACT『NA・NI・MO・NO』が、20日から31日まで東京・スパイラルホールで上演される。開幕を控え、大竹が稽古の様子や音楽と演劇を融合させたステージへの思いをコメントした。

美輪明宏、中島みゆき、藤井風らの楽曲を選曲
俳優の大竹しのぶが主演するを務めるLIVE×ACT『NA・NI・MO・NO』が、20日から31日まで東京・スパイラルホールで上演される。開幕を控え、大竹が稽古の様子や音楽と演劇を融合させたステージへの思いをコメントした。
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舞台、ドラマ、映画など幅広い分野で活動する大竹が取り組む同作は、音楽と演劇を融合させながら、「1人の女が歌から歌へ旅する」ように作り上げられたステージ。構成・演出・美術は小沢道成氏、音楽監督は坂本昌之氏が手がける。大竹のほか、ピアノで坂本氏、チェロで結城貴弘、ギターで伊平友樹が出演する。
開幕に向けて稽古を重ねる大竹のコメントは下記の通り。
――稽古の様子はいかがですか。
「もともと毎日が稽古でも良いくらい、稽古が大好きなんです。歌うことも大好きですし、今回、さまざま楽曲を歌いながら、皆で色々なアイデアを出し合いながら、ああでもない、こうでもないと試行錯誤を繰り返しています。そんな創作現場は、まるで私の遊び場のようでもあり、本当に楽しいですね」
――どんなステージになるのでしょうか。
「純粋なライブとも違いますし、一人芝居でもない新しい表現の世界です。そこは、物語があるような、ないような、虚実が入り混じったような不思議な世界で、全ての展開や感情が音楽を軸に紡がれ語られ、音楽に導かれながら、また一方では、私自身が音楽を導きながら描いていくような世界です。ある時は、少女になったり、ある時は恋する女性になったり、またある時は、傷ついた女性の姿が立ち上がり、一体それが『何者』なのか……。私自身も、自分の中の『何者か』と向き合いながら、作りあげているところです」
――どのような楽曲が大竹さんを導いていくのでしょうか。
「音楽は、私にとって『信頼できる相手役』と言えるかもしれません。楽曲は、美輪明宏さん、中島みゆきさん、藤井風さんをはじめ、約10曲ほどを選びました。ひとつひとつ楽曲は独立していますが、それが流れとして奏でられたとき、一人の女性の人生がつながって行くようなイメージですね」
――最後に観客に向けてひとこと、お願いします。
「とても客席との距離が近い設定なんです。手が届きそうな『すぐそこ』に存在する『何者』かの人生が立ち上がる瞬間を堪能いただければ、とても嬉しいです。頑張ります!」
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