ふぉ~ゆ~、デビューを15周年ライブでサプライズ発表 メンバー涙の「続けて良かった」にファンも号泣
4人組男性グループ・ふぉ~ゆ~が13日、東京・日本武道館で「ふぉ~ゆ~ 一夜限りの15周年LIVE I♡YoU ~3939です~」を開催した。グループ初の武道館公演で約9000人のファンを前にサプライズでCDデビューが発表され、ファンから結成15周年とあわせて盛大にお祝いされた。

DOMOTOの堂本剛、20th Century、櫻井翔、相葉雅紀からメッセージ映像も
4人組男性グループ・ふぉ~ゆ~が13日、東京・日本武道館で「ふぉ~ゆ~ 一夜限りの15周年LIVE I?YoU ~3939です~」を開催した。グループ初の武道館公演で約9000人のファンを前にサプライズでCDデビューが発表され、ファンから結成15周年とあわせて盛大にお祝いされた。(取材・文=水谷賀奈子)
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開演時間の午後6時30分の開始5分前には、メンバーが影ナレーションを担当した。ステージ裏から「過去一、声出す準備できてる?」とファンをあおったと思えば、ボケまくり、始まる前からふぉ~ゆ~節さく裂させた。
15周年を祝うお祭りは『Everything 4 You』からスタート。白のジャケットスタイルの衣装姿で、ステージ下からのポップアップで登場すると、生バンドに合わせてスタンドマイクを見事に使いこなした。続く『S.O.D.A』では、メインステージからセンターステージに移動し、ファンからの歓声はより大きくなっていた。
『大丈夫さ』では、ジュニアお馴染みピンクのシャツ衣装を着た小~中学生のジュニアらと列になって歩く微笑ましい場面も。辰巳雄大は「どしゃぶりの中ありがとうね。ここ(=武道館)まで来れたよ! 一緒に伝説作ろうぜ」と笑顔で呼びかけた。
メンバーカラーのジャケットに衣装チェンジして歌った『どしゃぶりヒーロー…Always ふぉ~ゆ~』では、トロッコに乗り込み、“ゼロ距離”でファンサービスを重ねた。
『コール&レスポンス 4U.』では、「ふぉ~!」「ゆ~!」から始まり、さまざまなコール&レスポンスで盛り上がりが加速した。そして、メンバーがずっと夢に見ていたフライングがここで実現。ハーネスで飛んだ状態で「俺ら、夢かなったぞ!」「この景色忘れない」と会場を見渡し、ファンも大興奮で手を振った。
宙に浮いたままMCへ突入すると、会場からは笑いが起こった。「このままいきます」と言うも、越岡裕貴がまさかの高所恐怖症で「怖い……」とボソリ。ファンのための初の撮影タイムを設けた後に、水分補給のために1度はステージに降りるも再び浮上した。
その後、スクリーンにはこの武道館公演までメンバーが使っていた言葉「#カウントダウンforyou」の文字が出たが、本当は「CD(カウントダウン) for you」であったことを明かされた。そして、会場が真っ暗になると、スクリーンには「2026年11月11日 CDデビュー決定!!!!」の文字が映し出された。ステージにゆっくりと降りてきた4人は「えっ!?」「聞いてない」とパニック状態になった。
文字通りのサプライズ発表。場内では「おめでとう」と言いながら、涙を流すファンも見られた。
同期や後輩たちがCDデビューを果たしていく中、4人は腐ることなく活動を続けて結成15周年でデビューをつかんだ。だが、2枚目シングルを発売するには条件があることも発表された。「年内にデビュー曲のミュージックビデオ再生回数が100万回突破」「デビューシングルCD売上5万枚達成」のどちらかを達成する必要がある。4人は驚きながらも「俺たちなら!」と意気込んだ。
さらに、DOMOTOの堂本剛、20th Century、櫻井翔、相葉雅紀からは、メジャーデビューを祝うメッセージ映像も届いた。映像を見終えた4人は、ステージの真ん中に集まってハグを交わした。
混乱しながらも「そんなつもりじゃなかったんだけどな」「『どんな形でもいいので、10周年の時にグッズとして出した空のCDケースを埋めたい』と会社に直談判していたんです。それができるってこと? 空のケースを持っている人の目を見て、ケースを埋めます。どれだけ時間がかかってもやります」などと宣言した。そして、「これは、おともだち(=ファン)のおかげ」「夢は諦めるもんじゃない!」とファンに感謝の言葉を送った。

新曲『君がいてくれた』も披露
後半には、シルバーを基調とした衣装に着替えて、4人と深い交流のあるDOMOTO・堂本光一が書き下ろした楽曲『BLOOM WORLD』で、会場の雰囲気をガラリと変えた。
松崎祐介によるDJザキコーナーに入ると、他グループの楽曲をメドレーで披露した。『Oh Yeah!』(嵐)や『SHAKE』(SMAP)、『青春アミーゴ』(修二と彰)など、平成楽曲をDJアレンジやコントを加えてパフォーマンスした。
結成後に初めて4人でパフォーマンスした思い出の楽曲『Oh!!』(少年隊)では、当時の映像とともに歌うというエモーショナルな演出で彩られた。
再びふぉ~ゆ~オリジナル楽曲のブロックに入ると、ラストスパートへ。『Scandalous』や『ダメモト』で息のあったダンスを見せつけ、『Rock the Show』では、辰巳がギターを弾きながら歌った。
メンバーがそれぞれの思いを口にする中、松崎は「感謝の気持ちを忘れずに」と言い、涙を流した。福田悠太はマイクを手にするも涙で「ダメだ……」と話せなくなってしまい、越岡と肩を組んだ。そのまま3人とハグし、「続けて良かった」と男泣きした。
本編の最後には、15周年のアニバーサリーソングとなる新曲『君がいてくれた』を歌唱。「弱い僕を今日まで連れてきてくれたね」とファンに向けた歌詞に思いを込めた。
アンコールでは、4人がグッズTシャツ姿で登場。トロッコに乗って『Thank you for your love』を歌った後に、15周年とのことでみんなで「15」まで数えた。マイクを通さず手をつないだ4人が「ありがとうございました!」と感謝の気持ちを言葉にし、ファンも一緒にふぉ~ゆ~お決まりの「サンキュー、サンキューです!」と声をそろえた。
4人はステージから姿を消すも、鳴り止まない「ふぉ~ゆ~コール」でまたまた登場。「もう1曲やる?」と聞いて歌った『わがまま』で、サビはファンによる大合唱が会場に響いた。「これからもついて来てくれますか」「(デビューの)ミッションなんてぶっ壊していこうぜ」と呼び掛け、ふぉ~ゆ~とファンの絆をたしかめあった。そして、2回目の「サンキュー、サンキューです!」で“伝説”のライブは幕を閉じた。
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