HKT48、待望の新劇場で歴代シングル曲を披露 「8年ぶりくらいに着た衣装もある」

福岡を拠点に活動するアイドルグループ「HKT48」が2日、福岡県福岡市の「BOSS E・ZO FUKUOKA(ボス イーゾ フクオカ)」の1階に新劇場をオープンした。オープン記念公演を前に、関係者やマスコミ向けの公開ゲネプロが行われた。

新劇場でゲネプロを行ったHKT48【写真:ENCOUNT編集部】
新劇場でゲネプロを行ったHKT48【写真:ENCOUNT編集部】

西日本シティ銀行 HKT48劇場 オープン記念公演ゲネプロ

 福岡を拠点に活動するアイドルグループ「HKT48」が2日、福岡県福岡市の「BOSS E・ZO FUKUOKA(ボス イーゾ フクオカ)」の1階に新劇場をオープンした。オープン記念公演を前に、関係者やマスコミ向けの公開ゲネプロが行われた。

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 HKT48は2016年3月31日に、ホークスタウンモール再開発に伴い、旧HKT48劇場を閉館。以降、市内のホールを借りて公演を行ってきたが、18年11月の7周年公演内で新劇場のオープンを発表した。そして発表から2年、「西日本シティ銀行 HKT48 劇場」が誕生し、約4年7か月ぶりの専用劇場での公演が実現となった。

新劇場オープンを祝い、劇場前のスペースには、たくさんの祝花が飾られ、中には卒業生の指原莉乃から届いたスタンドフラワーも。また、48グループ劇場名物の壁掛け写真には、現在「IZ*ONE」専任活動中の宮脇咲良、矢吹奈子の写真も飾られていた。

歴代のシングル曲が披露された【写真:ENCOUNT編集部】
歴代のシングル曲が披露された【写真:ENCOUNT編集部】

 記念公演のゲネプロは、デビューシングル「スキ!スキ!スキップ!」で幕を開け、「メロンジュース」、「桜、みんなで食べた」、「控えめ I love you!」と2作目から4作目のシングル楽曲が続き、リリースの当時の衣装でパフォーマンス。MCでは、メンバーから「衣装が懐かしい!」、「8年ぶりくらいに着た衣装もある!」、「まだ、あったんだ!」と、当時を懐かしむ声があがり、1作目から3作目のセンターを務めた田島芽瑠は、「私は最初の方にセンターをさせていただいたので、前半めちゃくちゃ忙しくて、この後すごく暇になる」と自虐的なコメントで笑いを誘った。

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