WEST.小瀧望主演舞台『ロックンロール』ビジュアル解禁 キャスト陣の最新コメントも到着

WEST.の小瀧望が主演を務める舞台『ロックンロール』のビジュアルが7日、解禁された。併せて、村川絵梨らキャストの最新コメントも公開された。

舞台『ロックンロール』のビジュアルが解禁された
舞台『ロックンロール』のビジュアルが解禁された

11月から兵庫・東京で上演

 WEST.の小瀧望が主演を務める舞台『ロックンロール』のビジュアルが7日、解禁された。併せて、村川絵梨らキャストの最新コメントも公開された。

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 話題作を次々と生み出してきたイギリスの世界的劇作家トム・ストッパードが祖国チェコスロバキアを舞台に、20年の歴史的情勢のうねりも描きながら自由への尊さを謳う本作。愛するロックンロールと母親を守るためソ連軍の侵攻に揺れる祖国への帰国を決意するケンブリッジ大学の留学生ヤンと、ヤンの大学教授であるマックスの対照的な信念を持つ2人を中心に、激動の時代を生きる姿を描く。

 主人公のヤンを小瀧が演じ、対照的な思想を持つ大学教授のマックス役に吉原光夫、マックスの娘・エズミ役に村川、ヤンの友人・フェルディナント役に大鶴佐助、エズミの元夫・ナイジェルと審問官役に上口耕平、マックスの妻・エレナ役に那須佐代子が出演。さらに西川大貴、浅野令子、斎藤瑠希、松田佳央理、伊礼姫奈、石川新太もキャストに名を連ねる。

 劇中では、ローリング・ストーンズやピンク・フロイド、ボブ・ディラン、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなど実在した著名な歌手の楽曲が鳴り響き、弾圧に屈することなく活動を続けているチェコスロバキアの伝説的なバンド、ザ・プラスティック・ピープル・オブ・ジ・ユニバースの音楽も物語のキーとして登場。演出は、これまでに多数のトム・ストッパード作品を手掛けてきた小川絵梨子氏が務める。

 解禁された公演ビジュアルは、愛するロックンロールを自由に聴くことができず割れたレコードに囲まれながら抑圧された状況に対抗するような力強い眼差しでまっすぐ前を見つめるヤンと、相反する考えを持ちながらもそんなヤンに関わっていく人々の対比を表現したものとなっている。

 同作は11月6日から8日まで兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール、11月13日から12月6日まで東京・東京建物 ぴあ シアターにて上演される。

 出演者のコメントは下記の通り。

○小瀧望
「普段はグループ活動をしているので年に1本舞台ができたらいいなという感じですが、今年は素敵なお話がたくさんあって、愛してやまない演劇にこうして携われるのはうれしく思いますし、(小川)絵梨子さんとは絶対もう1回ご一緒したいと思っていたので今回飛びつきました。ご一緒させていただいたのは5年前の『検察側の証人』(2021年)が初めてでした。絶大な信頼を置いていて、この5年間演出されている作品も観てきましたが、どれも最高に面白かったので、早くもう1回ご一緒したいと思っていました。今年は念願の再会! 本場のアメリカで修行と勉強を重ねてきた方なので、どんどん質問して喰らいついていきたいですし、5年前より成長した姿を見せたいと思います。楽しみで仕方ないです! 作品の中の当時の情勢や文化、政治、音楽、時代背景など難しいと思いますが、深く理解してヤンという役を全身全霊で表現したいですし、約20年の時代を演じるので、どれだけ自分と、ヤンと向き合えるかはかなりのチャレンジになると思います。とにかく1分1秒でも長く、トム・ストッパードさんと『ロックンロール』とヤンと向き合い続けて、お客様に楽しんでいただけるように頑張りたいと思います」

○村川絵梨
「ロックンロールが生まれる背景には、時代ごとに激動の日々を生き抜く人々が居ると思います。そしていま、日本で生きる私達にも通じる想いがこの物語にはあります。トム・ストッパード×小川絵梨子さんの作品に挑ませていただくのは2度目。濃密な演劇時間を過ごすことになるでしょう……! 時代を彩ったロックミュージックと共に、熱く激しく生きた人々の物語を素敵なキャストの皆様と紡いでいく日々が楽しみです。ぜひ、新しくできた劇場でお待ちしています!」

○大鶴佐助
「この度フェルディナント役を演じます大鶴佐助です。最初戯曲を読んだ時は頭が真っ白になりました。政治、時代、思想、娯楽、青春、老いすべてが同時進行で描かれていて、当時の西側諸国と東欧の時代背景や主義主張、理想や文化を学ばないと作品を理解することすらできないと思いました。自分の演ずる役が何を信じて、どう生きるのかを模索しながらカンパニーの皆様と葛藤するのを楽しみにしております」

○上口耕平
「この作品に参加できることをとてもうれしく思っています。人が何を信じ、何を守りながら生きるのかを問いかけてくれる作品である今作を通じて、皆様にも、今大切にしているものの尊さなどを改めて感じていただけるような時間になれば幸いです。小川絵梨子さん、共演者の皆さんと稽古を重ね、この物語の魅力を誠実にお届けできるよう、一つひとつ丁寧に向き合っていきたいと思います。劇場でお会いできる日を楽しみにしています」

○那須佐代子
「ロックが自由の象徴だった時代に『自分は何を信じるのか』を懸命に追い求めた人達の物語です。私はトム・ストッパードの作品に出演するのは二度目ですが、俳優の力量が問われる恐ろしくかつ奇跡的な本を書く作家だと思います。魅力・実力ともに充実した今回のキャスト・スタッフの皆さんとであればきっと素敵な芝居になることでしょう。このロックのように『激しい』作品がお客様の心にどう響くのか楽しみで興奮しています」

○吉原光夫
「(今回も演出される)小川絵梨子さんの演出で、以前『ほんとうのハウンド警部』(21年)という作品に出演したのですが、それ以来のトム・ストッパード作品です。若干、武者震いを感じつつ、また(小川)絵梨ちゃんと一緒にやれることは僕にとってすごくうれしいことです。俳優としても精進できて、また一歩前に進める機会だなとも思いますし不安にも思っています。イギリスの作品ではありますが、鬱屈した、過渡期である今の日本に沁みる作品ではないかと思いますが軽い気持ちで劇場にお越しいただけたらと思います」

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