清水アキラ三男・良太郎さん37歳で死去報道 6月5日には「親子ものまねコンサート」に出演…父子の夢を語っていた矢先

ものまねタレントの清水アキラ(72)の三男でタレントの清水良太郎(しみず・りょうたろう)さんが死去したことが2日、所属事務所の関係者への取材で分かった。良太郎さんは37歳だった。1日午後9時過ぎ、良太郎さんが都内の自宅で意識を失っているところを関係者が見つけ、119番通報。その場で死亡が確認された。

清水良太郎さん【写真:山口比佐夫】
清水良太郎さん【写真:山口比佐夫】

1日夜に自宅で倒れているところを発見

 ものまねタレントの清水アキラ(72)の三男でタレントの清水良太郎(しみず・りょうたろう)さんが死去したことが2日、所属事務所の関係者への取材で分かった。良太郎さんは37歳だった。1日午後9時過ぎ、良太郎さんが都内の自宅で意識を失っているところを関係者が見つけ、119番通報。その場で死亡が確認された。

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 良太郎さんは2006年のNHK大河ドラマ『功名が辻』で俳優デビュー。11年からは父と同じものまねタレントとしての活動も開始した。13年にはNHK連続テレビ小説『あまちゃん』に出演し、若き日の橋幸夫さんを演じた。16年5月に一般女性と結婚。同年11月に第1子の女児が誕生した。

 17年には覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われ、懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けた。その後、芸能界を離れていた。近年はタレント活動を再開。今年6月5日には、東京・なかのZERO大ホールで開催した「2026 爆笑!親子ものまねコンサート」に出演。2人はソロやデュオでアンコールも含め38曲のものまねを披露した。

 オープニングは良太郎さんの『愚か者』(近藤真彦)、続いてアキラの坂田利夫さんが歌う『UFO』(ピンク・レディー)を披露した。次に良太郎が『15の夜』(尾崎豊さん)を歌唱すると、アキラが恒例の水着姿で登場。『恋のメキシカン・ロック』(橋幸夫さん)で笑いを取った。息子の真面目で絶品のものまねと、父親の爆笑ものまねが交互に続く構成で会場は拍手と笑いに包まれていた。

 良太郎さんは、高校在学中に俳優デビューした。「知名度を上げたい」と父の影響ではなく、自分の意志でものまねにも挑戦した。ものまね番組では、父と対決したこともあった。

 抜群の歌唱力も生かして、フジテレビ系『オールスター芸能人歌がうまい王座決定戦スペシャル』(11年)で、『僕が僕であるために』(尾崎豊さん)を歌い、優勝した。事件を機に、芸能界から離れて会社を経営していた。だが、エンターテイナーの血が騒ぎ、24年からタレント活動を本格的に再開。「親子コンサート」は25年から開催している。

 開演前にアキラと取材対応。良太郎さんは「打ち合わせは直前です。試験の前日の勉強のようなものです」と話していた。かつて良太郎さんは「新宿や六本木にあるのに、何で銀座にないんだろう。『ものまね、ここにあり』みたいなところがあってもいいんじゃないかなって」と話していたが、アキラは銀座のものまねショーパブを開店することについてこの日、「私の夢です」と話していた。

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