人気若手俳優の荒木飛羽が10月31日、都内で行われた2021年度版カレンダー「荒木飛羽 2021 CALENDAR」(KADOKAWA)のお渡し会イベントに登場した。

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　日本テレビ系ドラマ「あなたの番です―反撃編―」で謎の少年役として注目を集め、来夏に公開の映画「るろうに剣心 最終章 The Final／The Beginning」のほか、現在はシーチキンのテレビCMにも出演中と、ひっぱりだこ。

　新型コロナウイルス禍の中、イベントができるかどうか不安だったという荒木だが「無事開催できて、1年ぶりにファンの皆さんとお会いできることが楽しみです」と期待を胸に、感染防止のためアクリルパネル越しながら、はにかむような笑顔でファンと交流した。

　今年で2回目となるカレンダーは、故郷の茨城県で撮影したため、ホームな感じで、リラックスして臨んだという。「撮影中にカメラマンの荒木勇人さんとサッカーをしたのが思い出深いです。花火は撮影を忘れるくらい楽しんでしまいました」と、心から撮影を楽しんだようだ。

　今回もさまざまな表情と衣装で登場するが、「特に気に入っているのは自転車に乗っている写真で、衣装がとても好きです。そして、今回のカレンダーでは普段お見せする機会のない僕の素の部分も出ていると思います」と見どころをアピールした。

　1年ぶりのファンとの交流イベントを終えて荒木は、「お渡し会はすごく緊張しましたが、みなさんが熱い思いを伝えてくださって、とてもうれしかったです。僕ももっとお話ししたかったのですが、うまく話せなかったのが反省点です。去年来てくださった方々もいらしたので、少しでも成長した姿を見てもらえたらいいなと思いました。またみなさんと会える機会が早く来てほしいです。一日も早く元の世界に戻れるよう願っています」と感想を述べた。