週刊プレイボーイのグラビアが話題となり、テレビ朝日系「仮面ライダーゼロワン」(スマイル役)に出演するなど、注目を集めるタレントの中崎絵梨奈(27)が、2021年カレンダーをリリース。今作のカメラマンを務めたのは、お笑いコンビ「よゐこ」の濱口優(48)だ。ぷに子から大変貌を遂げて美ボディーで世の男性をとりこにしている中崎さんと、今作がカメラマンデビュー作となる濱口は、いったいどんな世界を作り上げたのか。2人がENCOUNT編集部の取材に応じ、「撮ったどー！」と手応えを感じた注目ショット、ハッピーな撮影秘話を明かしてくれた。

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――まず、中崎さん。21年カレンダーを撮影するカメラマンが濱口さんに決まった際は、どんなお気持ちでしたか。

中崎「ずっと濱口さんに撮っていただきたいと思っていたので、念願の撮影でした。ファンの方も、私と濱口さんがずっと仲がいいことを知っていたので、喜んでくださっていました」

濱口「それはうれしいね。中崎さんがアイドル(ぷに子ユニット「Chubbiness」)をやっていた時期に知り合って、一緒のライブに出たこともあって、もともと知り合いだったんです」

――中崎さんがグラビア活動をしていることをご存じだったのでしょうか。

濱口「中崎さんがインスタグラムにグラビアの写真を載せていて、誰が撮ってるの？　と聞いたら、メンバーが撮っていると言ったので、オレもいつか撮らせて！　という話をしていたんです。なかなか実現しなかったんですが、中崎さんがマネジャーさんに言ってくれて、ついに実現したんです。めっちゃうれしかったですね」

――今回のカレンダーのテーマを教えてください。

中崎「水着姿はファンの方も見慣れていると思うので、濱口さんの考えるシチュエーション、濱口さんが撮影したからこその私、というのを表現したいと思って、それを重視して撮影しました」

濱口「僕はテーマという壮大なものはなくて、とにかく飽きさせないとか、やりたいこと、撮りたいことをバーッと言ったので、一貫性はないかもしれません(笑)」

――実際にカメラマンを体験して、どんなことを感じましたか。

濱口「1番最初に撮ったのは、オフィスでの水着ショットなんですが、水着を着ているけど、服も着ているという。朝イチで撮影して、もう完成！　と言っていいほど、『撮ったどー！』という手応えを感じましたね」

――中崎さんは濱口さんに撮影していただいて、いかがでしたか。

中崎「濱口さんの頭の中、グラビアに対する思い、フェチというのを感じていたので、そこを全面に応えたい！　という感じで、ほぼお任せでした。撮りたいものを撮ってくださいと(笑)」