ガンダム新作、監督は『攻殻』神山健治氏 主人公の声は大塚剛央が担当 ティザーPVも公開

ガンダムシリーズの新作アニメ『機動戦士ガンダムRG XARX-ZERO』の制作が24日に発表された。2027年展開が決定し、ゲーム『GUNDAM ROGUE ORBIT』と世界観を共有する新たなメディアミックス企画「RGプロジェクト」の一環として展開される。

『機動戦士ガンダムRG XARX-ZERO』ティザービジュアル【画像:(C)サンライズ】
『機動戦士ガンダムRG XARX-ZERO』ティザービジュアル【画像:(C)サンライズ】

2027年展開『機動戦士ガンダムRG XARX-ZERO』

 ガンダムシリーズの新作アニメ『機動戦士ガンダムRG XARX-ZERO』の制作が24日に発表された。2027年展開が決定し、ゲーム『GUNDAM ROGUE ORBIT』と世界観を共有する新たなメディアミックス企画「RGプロジェクト」の一環として展開される。

『機動戦士ガンダムRG XARX-ZERO』は、26年6月にSummer Game Festで発表されたゲーム『GUNDAM ROGUE ORBIT』と同一の世界観を共有するアニメーション作品。「RGプロジェクト」は、アニメーションとゲームが同じ世界観を共有しながら、それぞれ異なる立場や距離感から世界を描き、ひとつの歴史を紡ぐ新たなガンダムプロジェクトとなる。

 TVアニメ『攻殻機動隊 S.A.C.』(2002年~05年)で知られる神山健治氏が監督・シリーズ構成、円城塔氏がSF設定監修を担当。従来のガンダム作品とは異なるアプローチで、「なぜガンダムが必要なのか」という存在の必然性を新たに構築するという。アニメーションではゲームの物語から約100年前を舞台に、その世界の起点となる物語を描き、ゲームではその積み重ねの先にある世界でプレイヤーが歴史に参加する体験を提供する。

 物語の舞台は、太陽系外からもたらされた「三つの福音」により人類が繁栄を迎えた後、未知の存在「アポカリプス」の出現によって地球放棄を余儀なくされたA.A.(アフター・アポカリプス)45年。月面で暮らす少年アズミ・レイが目を覚ますところから物語が始まる。

 主人公のアズミ・レイは、アポカリプスの襲撃により両親を失った戦災孤児で、「ガンダム ZERO」の専任パイロット。主人公機となる「ガンダム ZERO」は、対アポカリプス最新鋭実験機で、ガンダムタイプと呼ばれる新世代MS。未知の脅威「アポカリプス」は、太陽系外から飛来した恒星間航行可能物体から分離・増殖したシリコン生命体とされる。

 あわせて、主人公機ガンダム ZEROと主人公アズミ・レイを描いたティザービジュアルと、ティザーPVも公開された。

 アズミ・レイ役の大塚剛央のコメントは下記の通り。

「ガンダムシリーズの新作に携われること、大変光栄に思います。神山監督の描く物語に、楽しく頭を悩ませながら収録に臨んでいました。今回、アニメとゲームのメディアミックスプロジェクトということで、展開にも非常にワクワクしています。『機動戦士ガンダムRG XARX-ZERO』これからどうぞよろしくお願いいたします!」

 神山健治監督のコメントは下記の通り。

「『宇宙世紀でも西暦でもない新しい世界線のガンダムを作ろう』という話をいただいた時に、地球連邦やジオンに代わる設定は? ニュータイプの概念はどうする? ミノフスキー粒子は? そもそも戦争はどこ行った?……ガンダムがガンダムたり得る理由をこねくり回すと、なんか楽しくない日々が続いた。いいじゃん、令和の時代に大好きなガンダムをゼロから作る機会を得ただけで最高かよ! そう思ったらなんかおもろいガンダムができてきた。それが『機動戦士ガンダムRG XARX-ZERO』です」

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