山田五郎さん死去、芸能界に広がる悲しみ 「憧れの大人像」「私にとって何より大切な宝物」相次ぐ追悼のメッセージ

コラムニスト、評論家の山田五郎さん(本名:武田正彦)が14日に亡くなったことが22日、分かった。67歳だった。公式YouTubeチャンネル「オトナの教養講座」で発表された。親交のあった芸能人から続々と追悼のメッセージが寄せられている。

山田五郎さん【写真:徳原隆元】
山田五郎さん【写真:徳原隆元】

中川翔子、綾小路翔、松尾貴史ら次々にポスト

 コラムニスト、評論家の山田五郎さん(本名:武田正彦)が14日に亡くなったことが22日、分かった。67歳だった。公式YouTubeチャンネル「オトナの教養講座」で発表された。親交のあった芸能人から続々と追悼のメッセージが寄せられている。

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 訃報を受け、ドランクドラゴンの塚地武雅は自身のXに「『東京暇人』という番組で共演させていただき、いろんなことを教えてもらいました。メインストリームもサブカルチャーもアートもファッションもオタクな話もありとあらゆる分野の知識が豊富で何を話しても深く知ってて、おまけにウィットに富んでてお話すると楽しくて…『塚地はずっとお笑い、俳優両方やれよ~。』と言ってもらってめちゃくちゃ嬉しかったこと、思い出します。ドクログッズを集めてらっしゃってその話をなさる時の少年のように目をキラキラさせてる姿も目に浮かびます。子供っぽさも博識な部分も持ち合わせている憧れの大人像でした。ご冥福をお祈りします」とつづった。

 ロックバンド・氣志團の綾小路翔は「山田五郎さん、ご帰天の報。博学で、ユーモラスで、憧れの人でした。個人的にもアド街では何度もお世話になり、氣志團万博には『大島渚』のギタリストとしてご出演頂きました。本音を言えば、まだまだ沢山楽しいお話を聞きたかった。。神の御許にて、安らかに憩われますよう、お祈り申し上げます」とポストした。

 ラジオで長く共演してきたタレント・中川翔子はXに長文を投稿。「2007年から始まったラジオ、『山田五郎と中川翔子のリミックスZ』、前の番組から数えると、およそ20年。人生の半分を五郎さんと一緒に過ごしてきました。スカシカシパン、深海生物、不思議な生き物、くだらないようで誰にも伝わらないようなマニアックな話を、息ができなくなるくらい笑いながら語り合った時間は、私にとって何より大切な宝物です。五郎さんは、どんな私も否定しませんでした。『お前はどうしようもねえなあ』『キモいなあ』そう言いながら笑ってくれて、叱ってくれて、心配してくれて、たまに褒めてくれて。五郎さんにしか話せなかったことが、本当にたくさんあります。五郎さんがいてくれたから、私は私のままでいていいんだ、好きなものを好きと言っていいんだと思えました」などと別れを惜しんだ。

 俳優・佐野史郎は「山田五郎さんとは 数回しかお会いしたことはありませんが 70年代のサブカルチャームーブメントの中に生きてきた方として親しみを抱き続けておりました かつてサルバドール・ダリのコレクションで知られる福島の諸橋近代美術館で開催されたトークイベントでご一緒させていただいたことがありましたが 決してダリを賛美するばかりではなく その筆遣いについて容赦ない批評をもなさっていて痛快でした 俳優の道を歩み始めると同時期 実は絵筆を取ってダリなどに通じる空気遠近法を学んでいたこともあり・・・山田五郎さんの視点は 俳優にとってもヒントとなることがありました 癌と戦う経験を持つ者として 山田さんがいらっしゃらないこと 心痛みますが 日々を生きることの大切さを教わる思いでおります 安らかにお眠りください」と思いを込めてXで発信した。

 俳優、タレントの松尾貴史は「山田五郎さんの訃報に接し、心から悔やみます。『タモリ倶楽部』の『今週の五つ星り』コーナーをなさってい頃からのお付き合いなので35年以上になります。ひとかたならぬお世話になりました。有難うございます」とポストしていた。

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