ケイン・コスギ、会見で机を真っ二つに 浅野寛介を投げ飛ばすアクション「40年以上やってますが初めて」
俳優のケイン・コスギが29日、都内で行われた映画『四十九-SEEK』(7月31日公開、シェイン・コスギ監督)の「一触即発!大波乱の完成報告会」に、浅野寛介、シェイン監督とともに登壇。本作の内容と絡め、アクションを披露した。

アクション会見のために「パーフェクトボディー!」を準備
俳優のケイン・コスギが29日、都内で行われた映画『四十九-SEEK』(7月31日公開、シェイン・コスギ監督)の「一触即発!大波乱の完成報告会」に、浅野寛介、シェイン監督とともに登壇。本作の内容と絡め、アクションを披露した。
同作は、世界各国の映画祭で82の賞を獲得したノンストップアクション。中国武術世界王者の浅野が主演・プロデュースを務め、盟友のシェイン監督とタッグを組んだ意欲作で、シェイン監督の兄であるケインも出演する。物語は、現代の日本で名や姿を変え、非政府組織「四十九(シーク)」として秘密裏に任務を遂行する忍者の末裔たちを描く。エージェントの中でも屈指の実力を持つ相沢京平(浅野)は、ある潜入任務を通じて、自らの宿命と向き合うことになる。
劇中では、浅野演じる京平と、ケイン演じる闇組織のボス・高月の対決も大きな見どころ。完成報告会では、本作の本格アクションにちなみ、SPが会見を妨害し、浅野と真っ向対決するアクションパートも実施された。
冒頭、ケインが英語であいさつすると、司会者から日本語でのあいさつを求められた。すると、ボディーガード4人がステージ下手から現れ、司会者に組みかかる。会場が騒然とする中、もみ合いは壇上の机の前へと広がり、乱闘に発展した。浅野がとどめを刺そうとしたところで、ケインが間に入って両者を引き剥がす。その流れでケインは浅野を豪快に投げ飛ばし、浅野は地面に落下。衝撃で机は真っ二つになった。
落下した浅野はすぐさま立ち上がり、ケインと対峙(たいじ)。一触即発の空気がただよう中、シェイン監督が大きな声で「ストップ!」と叫び、浅野とケインはつかみ合ったまま静止した。このアクションの準備期間について聞かれると、浅野は「準備は、きょうだけですね。さっき段取りした」と明かした。ケインも「さっき」とうなずき、直前の確認だけで立ち回りを成立させたことを説明した。
司会者が「できるもんなんですね」と驚くと、浅野は「まあ、できますね」と笑顔。シェイン監督も「2人ともプロだから、すぐできます」と信頼を寄せた。ケインは、このような会見は初めてだったという。「40年以上やってますが、初めてですね。今までやったことがなかったので、すごく楽しみにしていました」と充実した表情を見せた。
立ち回りの出来栄えを聞かれたシェイン監督は「最高でした。199点じゃないですか」と絶賛。劇中でも激しいバトルを繰り広げる2人だが「本当に戦ったらどちらが勝つか」と問われると、浅野はケインを指さして「当たり前です」と即答した。シェイン監督も「小さい頃から僕のことをボコボコにしていたので、お兄ちゃんがトップです」と兄への敬意を込めて笑わせた。さらに、立ち回りのために準備してきたことを聞かれたケインは「きょうのためにパーフェクトボディーにしました!」と決めぜりふを交えながら胸を張っていた。
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