長山洋子、レコーディングで苦労 約27年ぶり“岡メロディー”挑戦「本当に難しかった」

歌手の長山洋子が22日、都内で行われた新曲『羽後の恋唄』発売イベントに登場。イベント後の囲み取材に応じ、新曲への思いや今後の活動への意気込みを語った。

イベントに登場した長山洋子【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した長山洋子【写真:ENCOUNT編集部】

久々の恋歌に挑戦「少し緊張しながら歌っています」

 歌手の長山洋子が22日、都内で行われた新曲『羽後の恋唄』発売イベントに登場。イベント後の囲み取材に応じ、新曲への思いや今後の活動への意気込みを語った。

 6月24日に発売される『羽後の恋唄』は、約700年の歴史を持つ秋田県羽後町の「西馬音内盆踊り」を舞台にした作品。この日は羽後町観光大使の委嘱式も行われた。

 約1年ぶりの新曲について長山は「前作は昭和100年という節目の年に『昭和の女』をリリースさせていただきました。ここ数年は年に1枚シングルを出すリズムができているので、次の曲をどうしようかという話は去年の暮れ頃から進んでいました」と振り返った。

 今作は1999年以来、約27年ぶりとなる岡千秋氏とタッグを組んだ。「本当に久しぶりに岡先生のメロディーを歌わせていただきました。まさに“岡メロディー”の王道をいく曲で、繊細なメロディーなので歌うのは本当に難しかったです」とレコーディング時の苦労を吐露。続けて「久しぶりのこういう恋歌なので、少し緊張しながら歌っています」と現在の心境も。

 歌唱面では「民謡出身なので声を前に出す歌い方よりも、言葉をきちんと届けることを意識しました」と説明。「悲しい歌を悲しく歌うというより、この詩の世界をどうやって聴いてくださる方に伝えるかを大切にしました。気持ちを込め過ぎると逆に伝わりづらくなってしまうので、入り込み過ぎないように心掛けました」と語った。

 久しぶりに恋歌を歌う長山。「しっとりとした女性の秘めた思いを歌う作品に出会えて、改めてこういう歌もたまらないなと思いました」と作品への思いを口にした。

 8月には新曲の舞台でもある羽後町を訪問する予定だと言い、「SNSなどでお祭りの雰囲気を見ることはできますが、日本三大盆踊りのひとつですから、やっぱり現地に行って、その空気や雰囲気を体感したいと思っています」と期待を寄せている。

 囲み取材では、イベント前日に行われた北中米で開催中のFIFAワールドカップ2026(W杯)で、チュニジアに4対0で勝利したサッカー日本代表の話題が及ぶと、「私も生では見られていないんですが、ニュースでは見ています。本当は最初から全部見たいんですけど、結果が分かっちゃうんですよね」と苦笑い。それでも「想像を超える強さですね。日本には行くところまで行ってほしいです」とエールを送った。

 最後に「毎年こうして新曲発表の際に足を運んでいただいて本当にありがとうございます。全国ツアーもありますし、『洋子の演歌一直線』でも毎週歌わせていただいています。こんなに幸せな演歌歌手はいないんじゃないかと思っています」と感謝。「その思いを胸に、感謝を込めて『羽後の恋唄』を歌っていきたいと思います」と意気込みを語った。

次のページへ (2/2) 【写真】羽後町観光大使に就任した長山洋子の全身ショット
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