ディズニー&ピクサー長編初の“猫”主人公 『水の都のネロ』2027年春に日本公開決定

ディズニー&ピクサーの最新長編アニメーション映画『水の都のネロ』(原題:『GATTO』)が2027年春に日本公開されることが12日に発表された。ディズニー&ピクサーの長編作品として初めて猫を主人公に据えた作品となり、主人公・黒猫のネロが登場するティザー予告とティザーポスターも解禁された。

『水の都のネロ』ティザーポスター【写真:(C)2026 Disney/Pixar. All Rights Reserved.】
『水の都のネロ』ティザーポスター【写真:(C)2026 Disney/Pixar. All Rights Reserved.】

ティザー予告&ポスターで黒猫ネロ初披露

 ディズニー&ピクサーの最新長編アニメーション映画『水の都のネロ』(原題:『GATTO』)が2027年春に日本公開されることが12日に発表された。ディズニー&ピクサーの長編作品として初めて猫を主人公に据えた作品となり、主人公・黒猫のネロが登場するティザー予告とティザーポスターも解禁された。

『トイ・ストーリー』シリーズの“おもちゃの世界”や映画『リメンバー・ミー』の“死者の世界”など、数々の“もしもの世界”を描いてきたディズニー&ピクサー。本作の舞台は、美しい“水の都”として知られるイタリア・ベネチア。迷信深い人々から不吉とされる黒猫であるネロが主人公として描かれる。

 裏社会のはぐれ者として生きてきたネロに、ある日思いがけない奇跡が訪れるという物語。今回公開されたティザー予告では、ネロと裏社会を支配するボス猫・ロッコが初登場する。

 映像は、映画『ゴッドファーザー』(1972)の名曲『愛のテーマ(Speak Softly, Love)』の不穏な旋律とともに始まる。薄暗い部屋で消えたマグロの行方をめぐり、ロッコとネロがとある猫を問い詰める場面が描かれる。頭上で揺れる照明が気になったネロが思わず猫パンチを繰り出し、それを注意したロッコまでもが照明に気を取られてしまうという、猫ならではの愛らしさとユーモアが詰まった内容となっている。

 同時に解禁されたティザーポスターには、満月を背に逆さまにつるされながら驚いた表情を浮かべるネロの姿が描かれている。ミステリアスな夜のベネチアを背景に、ネロがどのような冒険を繰り広げるのか。

 本作を手掛けるのは、同じくイタリアを舞台にした『あの夏のルカ』(2021年)で知られるエンリコ・カサローザ監督。これまでのディズニー&ピクサー作品とは異なる、手描き絵画風のタッチと3DCGを融合させた新たなビジュアル表現にも挑戦する。

 プロデューサーには『あの夏のルカ』『カーズ/クロスロード』(17年)のアンドレア・ウォーレン、エグゼクティブ・プロデューサーには『カールじいさんの空飛ぶ家』(09年)、『インサイド・ヘッド』(15年)、『ソウルフル・ワールド』(20年)などを手掛けたピート・ドクターが参加。ディズニー&ピクサーを代表するクリエイター陣が集結し、新たなファンタジー・アドベンチャーを送り出す。

次のページへ (2/2) 【動画】黒猫のネロ登場、特徴的な手書き風アニメーション…『水の都のネロ』ティザー予告
1 2
あなたの“気になる”を教えてください