28年ぶり復活の『GTO』、近藤芳正が“教頭”役で再登場 反町隆史の盟友・宇梶剛士が校長役に決定
俳優の反町隆史が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『GTO』(月曜午後10時、7月20日スタート)のキャスト第3弾が解禁となり、工藤阿須加、高橋メアリージュン、市川知宏、夙川アトム、近藤芳正、宇梶剛士の6人の出演が20日に分かった。

鬼塚が赴任する私立誠進学園の教職員役が発表
俳優の反町隆史が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『GTO』(月曜午後10時、7月20日スタート)のキャスト第3弾が解禁となり、工藤阿須加、高橋メアリージュン、市川知宏、夙川アトム、近藤芳正、宇梶剛士の6人の出演が20日に分かった。
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藤沢とおる氏の同名漫画を原作とし、学園ドラマの金字塔として幅広い世代に愛されているドラマ『GTO』(98年)。全12話の平均視聴率は関東地区で28.5%、最終回は35.7%と高視聴率をマークした。また、“26年ぶりの一夜限り復活”と称し、昨年4月1日に放送された『GTOリバイバル』は話題を集めた。
今回は、1998年版ドラマのスタッフが再集結し、完全新作の連続ドラマ(全11話)を制作。鬼塚英吉(反町)は私立相徳学院の臨時教員の契約が打ち切りとなり、行く先々でクビになった末に、私立誠進学園で1年B組の担任を受け持つことになる。
ヒロイン役の生見愛瑠に続いて発表されたのは、鬼塚が赴任する私立誠進学園の教職員役。1998年版『GTO』でも個性豊かな教師たちが登場し、はじめは型破りな行動や言動を繰り返す鬼塚に反発しながらも、鬼塚が生徒と本気で向き合う姿勢に感化され、心を動かされていったように、今作でもまた、それぞれの価値観を持った教職員たちが、鬼塚とぶつかっていく。
工藤が演じる宮澤龍之介は鬼塚の元教え子で、私立誠進学園の経営に関わる企業から出向してきた職員として、学園の運営に関わる立場にある。学生時代、型破りな鬼塚の“指導”を真正面から受けてきた生徒の1人で、現在は大手企業に勤務、私立誠進学園の運営に携わるも、教育現場に対して、どこか割り切れない思いを抱えている。誰よりも鬼塚の「本質」を理解している人物として、50代となった鬼塚の現在地を映し出す重要な役どころだ。
高橋演じる英語教師・小泉望都子は、容姿端麗で明るい性格、ゲーム形式の授業を取り入れるなど、生徒からの人気が高く、生徒が教師を評価する「教師フィードバック制度」では常に1位で、生徒との距離の縮め方にも長けている。一方で、評価やキャリアを気にしすぎるがあまり、本能のままに真正面から生徒とぶつかる鬼塚を意識してしまう。
市川が演じる数学教師・阿部郁人は、AIを駆使した最先端の授業を得意とし、効率やデータを重んじる合理主義者。生徒とは必要以上に距離を縮めず、生徒のプライベートに踏み込むことは極力避けるタイプで、鬼塚の衝動的で情熱先行の教育スタイルには、早い段階から明確な違和感を示す。職員室では冷静沈着で理屈が立つ存在だが、鬼塚と関わることで、自身の価値観を揺さぶられていく。
夙川演じる村山春樹は覇気がなく、どこか疲れた様子の世界史教師だ。教師という職業に強い理想を抱ききれなくなっており、職員室ではどこか俯瞰(ふかん)した目線で周囲を見ている。問題が起きてもあまり深入りしない姿勢を取ってきた村山だが、鬼塚の不器用でも生徒思いな“まっすぐな行動”に触れることで、「自分は本当にこのままでいいのか……」という感情が芽生え始める。
近藤が演じる中丸浩司は、1998年版『GTO』で“学年主任”として登場。当時、内山田教頭(中尾彬)のもとで学校運営を支えながら、型破りな鬼塚の行動に振り回されつつも、自身の出世のため、問題が大きくならないよう立ち回る保身的な教師だった。その後、長く教育現場に身を置き続け、今回の2026年版では、念願かなって、私立誠進学園で“教頭”の座に就く。最も過去の鬼塚を知る存在であり、最も現在の鬼塚を信用していない存在でもある中丸が、28年ぶりに鬼塚と交わることになる。
宇梶が演じる大久保安博は人の良さがにじむが、どこかボンヤリした印象の学校長。教育に対する理想はあるものの、決断力に欠け、職員室ではなぜか中丸に主導権を握られてしまう。発言を流されたり、存在を軽く扱われたり、校長という立場と実態のあいだにギャップを抱えている。
個性も価値観も異なる教職員たちがぶつかり合う職員室で、50代となった鬼塚と教師たちはどう向き合うのか。
工藤阿須加は出演に感激「とても光栄」
新キャストのコメントは以下の通り。
〇工藤阿須加コメント
「1998年当時は小学生だったのですが『GTO』を見て、鬼塚英吉の生き様・男のかっこよさに惹かれる自分がいたことを強く覚えています。その世界に参加させていただけることがとても光栄です。あの鬼塚英吉が帰ってきます。便利なものが増え、人と人との距離感が変わってきていますが、顔を合わせて、心をぶつけあう姿を皆さんに見ていただき、次の日が少しでも晴れやかになるようなものが届けられたらと思います」
〇高橋メアリージュン
「『GTO』というずっと見ていたドラマの世界に入れるワクワクが大きくて、大好きなドラマがまた制作され、そこに出演させていただけるなんて本当に嬉しいです。28年ぶりの『GTO』でも、鬼塚先生は変わらない。あの熱がそのままやってきます。平成から令和へ、この時代に鬼塚先生がどういう影響をもたらすのか、そしてどういう影響を受けるのか、どんな化学反応が起こるのかをぜひ見ていただきたいです」
〇市川知宏
「98年版『GTO』の職員室でのやり取りや、先生と保護者の関わり方など、印象的なシーンをたくさん覚えています。各話で登場する人物が、鬼塚先生と接することでどう変化していくのか、毎話楽しんでもらえたら、気が付けば『GTO』の世界にどっぷりハマってしまうと思います。今回こうやってまた『GTO』が復活するのは、僕なんかが測り知れないほどのたくさんの人の思いや行動があったのだろうと思います。そんな皆様のアツい思いを、いちキャストとして、視聴者の皆さんに全力でぶつけたいです」
〇夙川アトム
「歴史のある有名なドラマ。まさかそこに自分が教師として関わるとは思っていなくて、とても嬉しい気持ちと同時に光栄なことに感じました。「愛情」というポイントは今回の『GTO』でも健在です。今回の鬼塚先生がどんな風に生徒に立ち向かうのか、出演する自分も楽しみですし、年齢を重ねた鬼塚先生と僕ら教職員がどう物語を動かしていくのか、という部分を楽しみにしていただきたいです」
〇近藤芳正
「お互いに年齢を重ねているのでもちろん以前と異なる部分はありますが、久しぶりに反町さんが演じる鬼塚と演技をして、あの頃と変わらない勢いで私に向かって来る姿に、懐かしさを感じています。28年経って同じ役をやれることはなかなかなく、役者を続けていて、かつ健康でいるという要素が重ならないとできないことだと思います。またご一緒させていただけることが本当にありがたいですし、役者冥利(みょうり)に尽きるなと思います」
〇宇梶剛士
「実は映画版の『GTO』で反町さんとご一緒させていただいております。大人も若者も子どもも、取り巻く環境は当時とは劇的に変わっていますが、人の心の中心の部分はそんなに変わっていないだろうと思います。鬼塚の生き方に、若者たちも教師たちも、登場人物たちはみんな心を揺さぶられていきます。私たちが生きている『こうあるべき』というものに沿って生きるのが安心で、それが正しいと教えられてきた世界で、視聴者の皆さんも、一緒に鬼塚に揺さぶられてみてください」
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