伊藤沙莉、『虎に翼』以降初のGP帯地上波ドラマ出演 『俺たちの箱根駅伝』で熱血ディレクター役
俳優の伊藤沙莉が、10月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『俺たちの箱根駅伝』に出演することが19日に発表された。伊藤にとって、NHK連続テレビ小説『虎に翼』(2024年)以降、初のGP帯地上波ドラマ出演となる。

大泉洋との共演に「本当に理想の上司」
俳優の伊藤沙莉が、10月スタートの日本テレビ系連続ドラマ『俺たちの箱根駅伝』に出演することが19日に発表された。伊藤にとって、NHK連続テレビ小説『虎に翼』(2024年)以降、初のGP帯地上波ドラマ出演となる。
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『俺たちの箱根駅伝』は、日本の正月の風物詩となった『箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)』を題材にした池井戸潤氏の同名小説が原作。箱根駅伝に2年連続で出場を逃した古豪・明誠学院大学陸上競技部の挑戦と、箱根駅伝の生中継を担う「大日テレビ」の舞台裏を軸に、学生ランナーとテレビ局スタッフたちの戦いを描く。
主演は大泉洋で、箱根駅伝の生中継を担う「大日テレビ」のチーフプロデューサー・徳重亮役を務める。山下智久が古豪・明誠学院大学陸上競技部の新監督・甲斐真人役、寺尾聰が前監督・諸矢久繁役で出演。さらに山本耕史、駿河太郎、金田明夫ら実力派俳優が各大学の監督役を務めるほか、小林虎之介、奥智哉ら若手俳優18人が学生ランナー役として集結した。
伊藤が演じるのは、大泉演じる徳重プロデューサーとともに箱根駅伝の生中継を手掛けるセンターディレクター・宮本菜月役。“失敗は許されない”国民的生中継の現場で、初めての大役に挑む熱意ある女性を演じる。
役作りのため、伊藤は今年の箱根駅伝の生中継をサブコン(副調整室)で見学したという。「ディレクター陣がどういう動きをしているのか、現場の空気感を知ることができました。ものすごい熱量を肌で感じて、『ドラマだから』では済まされない覚悟みたいなものが、自分の中に生まれた気がします」と撮影への思いを明かした。
また、共演する大泉については「“やるよ”と強く引っ張るというより、ご自身の背中や姿勢で示してくださる方。だからこそ“ついていきたい”と思わせてくれる」とコメント。「スタンバイ中も一人ひとりに話しかけて、みんなが居やすい空気を作ってくださっていた。真ん中に立つ人の器を感じましたし、本当に理想の上司だと思います」と語った。
さらに作品について、「私はこの作品、本当に“伝説になるようなとんでもない作品”だと思っています」と強い思いを吐露。「毎年箱根駅伝を見ている方にも、これまで箱根駅伝を見てこなかった方にも、『こんな戦いがあったんだ』『こんな思いを背負って走っていたんだ』というのがたくさん詰まっていて、そのことだけでも皆さんがこのドラマを見る時間が素敵になるという自信があります」と呼びかけた。
伊藤沙莉「私としては珍しい役」
以下は伊藤のコメント全文。
「私は『箱根駅伝中継』を担うテレビ局側で、センターディレクターの宮本菜月役を演じます。センターディレクターとは、大泉さん演じるチーフプロデューサーの下で現場を取り仕切る責任重大な役職です。
今まで演じてきた役とは少し違って、感情を表にだす役柄ではありません。私としては珍しい役で、普段はクールに振る舞っているのですが、箱根駅伝にかける熱い想いをもっている人物です。
上司役の大泉さんは、噂によると理想の上司ランキング1位を狙っているって聞きました(笑)が、本当に余裕でなれるんじゃないかと思うくらい、常に周りをよく見てくださっています。“やるよ”と強く引っ張るというより、ご自身の背中や姿勢で示してくださる方。だからこそ“ついていきたい”と思わせてくれる。スタンバイ中も一人ひとりに話しかけて、みんなが居やすい空気を作ってくださっていた。真ん中に立つ人の器を感じましたし、本当に理想の上司だと思います。
役作りの一環として今年の箱根駅伝の中継をサブコン(副調整室)で見学させていただいたのですが、ディレクター陣がどういう動きをしているのか、現場の空気感を知ることができました。ものすごい熱量を肌で感じて、『ドラマだから』では済まされない覚悟みたいなものが、自分の中に生まれた気がします。思い出すだけでも汗をかくくらいの熱量で、年の初めにすごく良い現場もみさせてもらったので、このカッコよさをドラマを通じてしっかり届けられたらと思っています。
そして、私はこの作品、本当に“伝説になるようなとんでもない作品”だと思っています。もともとの原作からそう感じていましたが、台本を最初から最後まで通して読んだ時、自分でも驚くくらい胸を動かされました。私は普段、台本を読んで涙をこらえることってあまりないんですが、今回は何度も込み上げてくるものがあって、ちょっと涙が出てしまうくらいで……。文字を読んでいるだけなのに、こんなにも熱くなるんだ、と。本当に大人になってから、ここまで心を突き動かされるとは思っていなかったので、自分自身すごく驚きました。
だからこそ、この熱さをぜひ映像を通して体感していただきたいです。毎年箱根駅伝を見ている方にも、これまで箱根駅伝を見てこなかった方にも、『こんな戦いがあったんだ』『こんな思いを背負って走っていたんだ』というのがたくさん詰まっていて、そのことだけでも皆さんがこのドラマを見る時間が素敵になるという自信があります。ぜひ楽しみにしていてください。みんなで力を合わせて頑張っていますので、よろしくお願いします」
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