映画「クラウズ~雲の彼方へ~」23日配信 余命半年17歳の感動ストーリー

ウォルト・ディズニー・ジャパンは、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」にて、17歳のアーティスト、ザック・ソビアックの実話をもとに制作されたディズニープラス オリジナル映画「クラウズ~雲の彼方へ~」を23日より配信する。

映画「クラウズ~雲の彼方へ~」10月23日(金)よりディズニープラスで独占公開【写真:(C)2020 Disney】
映画「クラウズ~雲の彼方へ~」10月23日(金)よりディズニープラスで独占公開【写真:(C)2020 Disney】

高校3年生でがんが転移、余命宣告

 ウォルト・ディズニー・ジャパンは、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」にて、17歳のアーティスト、ザック・ソビアックの実話をもとに制作されたディズニープラス オリジナル映画「クラウズ~雲の彼方へ~」を23日より配信する。

 音楽の才能に恵まれながらも、がんを患い、余命6か月と宣告されたザックの実話を映画化したもので、ザックの母ローラ・ソビアックの著した回想録「Fly a Little Higher」(原題)をもとに制作された。

 音楽の才能を秘めた高校生のザックは、3年生の時にがんが転移し余命6か月を宣告される。残された時間を誰とどう過ごすのか選択を迫られる中、ザックはついに彼は皆に別れを告げる最高の形は音楽であると気づき、名曲「Clouds」が生まれる。そして、その評判はやがて全米へと広がっていく、というストーリーだ。

「Clouds」は、当時iTunesでダウンロード数1位となり、日本でも話題となった。

 前向きに生き抜いたザックの物語は、毎日を人生最後の日のように生きると何が起きるのか、まさにその証とも言える。

 ザック役には新進気鋭のフィン・アーガス、そしてザックの親友でバンド仲間のサミー役にはディズニー・チャンネルの大ヒットドラマ「ガール・ミーツ・ワールド」で人気を博したサブリナ・カーペンターが演じる。

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