【WORLD SCOUT】HYBE×Geffenオーディション“最後の1人”が決定 グループ名は「SAINT SATINE」

HYBEとユニバーサルミュージックグループ傘下の Geffen Recordsによるオーディション番組『WORLD SCOUT: THE FINAL PIECE(ワールドスカウト ザファイナルピース)』(火曜午後8時)が12日、最終回を迎えABEMA(アベマ)で配信された。今回はアメリカ・LAで最終審査が行われ、ついに約1年に及んだ巨大プロジェクトが完結。デビューできる1人が決定した。

最終回が配信された【写真:(C)AbemaTV,Inc.】
最終回が配信された【写真:(C)AbemaTV,Inc.】

“世界で輝くアーティスト”という夢をかなえ涙「これからも自分を信じる」

 HYBEとユニバーサルミュージックグループ傘下の Geffen Recordsによるオーディション番組『WORLD SCOUT: THE FINAL PIECE(ワールドスカウト ザファイナルピース)』(火曜午後8時)が12日、最終回を迎えABEMA(アベマ)で配信された。今回はアメリカ・LAで最終審査が行われ、ついに約1年に及んだ巨大プロジェクトが完結。デビューできる1人が決定した。


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 同番組は、BTSやKATSEYEなどグローバルアーティストを多数輩出してきたHYBEとGeffen Recordsが手がけるスカウトプロジェクト。2026年のグローバルデビューを見据えHYBE × Geffen Recordsのトップスカウトチームが来日し、日本全国を対象にした大規模オーディションを実施。『The Debut: Dream Academy』(ドリアカ)の練習生として参加していたEMILY、LEXIE、SAMARAの3人と共に、新たな世界で活躍するガールグループの最終メンバーとなる“たった1人のアーティスト”を日本で発掘する。応募総数は1万4000人。スタジオキャストには指原莉乃、ヒコロヒー、HYBE MUSIC GROUP LABELSのLE SSERAFIMのメンバー・SAKURAとKAZUHA、同レーベルのILLITのメンバー・MOKAとIROHAが出演し、オーディションを見守る。

(※以下、内容に関する記述があります)

 中間審査を通過したAYANA(桑原彩菜)とSAKURA(飛咲来)は、ついに最終審査へ。数々の大物アーティストがライブを行ってきた老舗ライブハウスを舞台で、すでにデビューが決まっているEMILY、LEXIE、SAMARAと共に課題曲『PARTY b4 the PARTY』と『WE RIDE』に挑む。

 初めて観客200人を前にパフォーマンスすることになった2人の前に、グラミー賞2部門にノミネートされた世界的ニュースター・KATSEYEがサプライズ登場し、2人に直接エールを送った。

 最終審査の1曲目はSAKURAが挑む『PARTY b4 the PARTY』。歌・ダンス未経験ながら圧倒的なスター性が目を引く最年少のSAKURAは、実力不足を努力で補い、這い上がってきた。本番では堂々とした貫禄を見せ、苦戦していた大技・スプリット(股割り)やブリッジからの立ち上がりも華麗に成功させる。数か月での劇的な成長に、観客席で見守るダンスコーチのプレスリー・タッカーは涙を流した。またスタジオのヒコロヒーは「あのスプリットも華麗に決めて、いつの間に……すごいわ」と絶句。ILLITのMOKAも「未経験の人がここまで成長できるのは本当に初めて見た」と驚きの表情を見せた。

 続いてステージに立ったのは、『Girls Planet 999』出身で10年のキャリアを持つ実力者・AYANA。ダンスも歌もなんでもこなせる一方で、コーチ陣から「無難」「個性がない」という課題を突き付けられてきた。ギリギリまで悩み抜いたAYANAは、最後に「自分が楽しむこと」という答えに辿り着く。完全に殻を破った姿で『WE RIDE』を妖艶な表現力でパフォーマンス。審査員から「まさにガールズグループ」「歌声が揺らがずに安定している」と大絶賛された。AYANAは「やりきり度は120(%)。悔いはないです」と晴れやかな笑顔を見せた。

 高レベルな対戦に審査員も意見が割れ、協議は1時間に及んだ。その結果、“FINAL PIECE”に選ばれたのは未経験から奇跡の成長を遂げたSAKURAだった。エグゼクティブ・クリエイターのソン・ソンドゥクは、SAKURAの将来性とスター性を絶賛。音楽プロデューサーのバート・シュウデルも「彼女には訓練で身につけられない輝きがある。一言で表すなら『スパーク』だ」と最高クラスの賛辞を贈った。

 HYBE × Geffen Records初の日本人アーティストとなるSAKURA。地元・富山県の自宅の冷蔵庫前でダンスを独学で練習していたSAKURAは、「オーディション経験もほぼない人がここ(アメリカ)に来て、いろんな壁にぶつかったり、時にはすごく叱られたりして。『世界で輝くアーティスト』という夢を今夜かなえられて、本当にうれしいです」と涙。「これから先、数えきれないくらい辛いこともあるだろうし、そういうことに負けずに自分を信じて頑張っていきたい」と意気込んだ。

 惜しくも脱落となったAYANAは、「デビューの目の前まで来て脱落してしまって、悲しい気持ちでいっぱい。今度こそデビューできるはずって信じてたんですけど……」と落胆。しかし、「このオーディションが終わったとしても、まだ夢は諦めない。次に進めたらなと思います」と力強く前を向いた。そんなANAYAに対し、審査員のFifth Harmonyのローレン・ハウレギは「あなたはスターよ。目標に向かって努力し続けてね」と背中を押し、サプライズゲストのKATSEYEのメンバーたちも「あなたにはもっとピッタリな場所が見つかるはず。ここで立ち止まっちゃダメ」と温かいエールを送った。

 番組内では、EMILY、LEXIE、SAMARAとSAKURAの4人で結成される新グローバルガールズグループの名前が『SAINT SATINE(セイント・サティーン)』であることも発表された。グループ名には「優れた音楽性とカリスマを表す『SAINT』と、ソフトで麗しいグループを表す『SATINE』」という意味が込められている。メンバーたちは「これで全てのパズルが完成した」と歓喜のハグを交わした。SAINT SATINEは今年の全米デビューが予定されている。

次のページへ (2/2) 【写真】WORLD SCOUT最終回の模様
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