TOKYO MX、ハラスメントで代表取締役会長を解職 内部通報で発覚「部下への不適切な言動」

TOKYO MXは17日、ハラスメントを理由に今月15日付で伊達寛会長の代表取締役および会長職の解職、取締役の辞任勧告を決議したことを企業公式サイトで発表した。取締役については、本人からの申し出を受けて同30日付で辞任としている。

TOKYO MX伊達寛会長の辞任勧告決議が発表された(写真はイメージ)【写真:写真AC】)
TOKYO MX伊達寛会長の辞任勧告決議が発表された(写真はイメージ)【写真:写真AC】)

勧告を受けて取締役も辞任へ

 TOKYO MXは17日、ハラスメントを理由に今月15日付で伊達寛会長の代表取締役および会長職の解職、取締役の辞任勧告を決議したことを企業公式サイトで発表した。取締役については、本人からの申し出を受けて同30日付で辞任としている。

 代表取締役会長がハラスメントで解職。この異例の事態について同社は「2025年12月、当社代表取締役会長(当時)の伊達寛氏に対する内部通報がありました。当社は、直ちに監査役の要請を受けた、利害関係のない外部弁護士の協力を得て調査を実施してまいりました」と説明した。

 その上で「職制上の下位者に対する不適切な言動等の一連の行為がハラスメント行為に該当するものと認定されました」とし、「本調査結果を受け、当社は2026年4月15日開催の臨時取締役会において、伊達寛氏に対する代表取締役および会長職の解職、ならびに取締役辞任の勧告を決議しました。これを受け4月16日、伊達寛氏より取締役を辞任したいとの申し出があり、同日付で受理したものです」としている。

 今後の対応については、「他の役員が監督責任を十分に果たせなかったことを真摯に反省し、経営責任を明確にするため、厳正な処分を検討しております」「事案を極めて重く受け止め、ガバナンスおよび内部統制システムの強化、再発防止策の策定に取り組んでまいります」と記している。

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