要潤、映画『アギト』完成に万感の思い 主人公・氷川誠役「25年分の役作りが積もっている」

俳優の要潤が9日、都内で行われた映画『アギトー超能力戦争ー』(4月29日公開)の完成披露舞台あいさつに、賀集利樹、ゆうちゃみ、藤田瞳子、山崎潤、柴田明良、ベッキー、田﨑竜太監督とともに登壇。作品に対する思いを語った。

イベントに登壇した要潤【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した要潤【写真:ENCOUNT編集部】

心の師匠は大杉漣「今でも僕のヒーロー」

 俳優の要潤が9日、都内で行われた映画『アギトー超能力戦争ー』(4月29日公開)の完成披露舞台あいさつに、賀集利樹、ゆうちゃみ、藤田瞳子、山崎潤、柴田明良、ベッキー、田﨑竜太監督とともに登壇。作品に対する思いを語った。

 本作は、平成以降の仮面ライダー作品でいまだ破られることのない史上最高平均視聴率11.7%を誇る『仮面ライダーアギト』の劇場版最新作。仮面ライダー生誕55周年記念作品として製作され、タイトルからあえて『仮面ライダー』を外した、既存の枠にとらわれない大人向けの超能力アクション大作だ。要が主人公・氷川誠役で仮面ライダーG7に変身するほか、かつてアギトとして共闘した津上翔一役の賀集、映画初出演で仮面ライダーG6に変身する葵るり子役のゆうちゃみら豪華キャストが集結した。

 初めて観客にお披露目されたこの日は、試写会前にキャスト陣が登壇して舞台あいさつを実施。主演の要は「ただいま」と観客に呼びかけ、「25年の時を経て、氷川誠として返り咲くことができました。この作品は通常の映画とは違い、25年分の役作りが積もっています。氷川誠というキャラクターは25年間、1日たりとも自分の中から消えることはありませんでした」と万感の思いを語る。「その思いを制作サイドに伝えさせていただいてこの映画が実現しましたが、25年もたってどう受け取っていただけるか、不安もありました。こうして多くの方に注目していただき、皆さんの前でお見せできたこと、本当にうれしいです。皆さんも同じように愛してくださっていると思うので、どうか温かい目で最後まで楽しんでいってください」と観客に力強く訴えた。

「緊張してますね」と率直な心境を明かした要。「この映画はアギトのいろんな思い出が詰まりつつも新しい設定もあり、G7への変身も含め、さまざまな思いが乗っかりすぎて、自分にとってはチャレンジングな役でした」と振り返る。「25年俳優をやってきましたが、変身する時はとても緊張しましたし、絶対に失敗できないというプレッシャーもありました。恐らくうまくいっただろうなと思いますので、ぜひ細かいところまで見ていただければうれしいです」とアピールした。

 映画初出演でG6に変身するゆうちゃみは「撮影中はすごく緊張しましたが、皆さんに和ませていただいて、ワクワクが止まらない楽しい現場でした」と満足げ。「不安もありましたが、今日はどんな仕上がりか楽しんでいただけたらうれしいです」と観客に訴えた。

 新キャラクターとして参加したベッキーは「台本は自分のシーンしか見ていなかったので、純粋に誰よりもめちゃくちゃ楽しめました。こんな展開があるの? って(笑)」と出来上がった作品を満喫したという。続けて「近所の公園では子どもたちに派手なおばさんと思われていますが、仮面ライダーの映画に出たので自慢できます」と笑顔で語った。

 仮面ライダーにちなみ、変わらぬヒーローの存在について問われた要は「真面目な話、心の師匠に大杉漣さんという人がいて、彼の足跡を追いかけて俳優をやっています。今でも氷川誠と同じく大杉漣さんは心の中にいて、20代の時に学んだことはすべて大杉漣さんから学んだと思っている。僕にとって、まさにヒーローのような存在です」と明かした。

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