KEY TO LIT中村嶺亜、初の個展開催でキスマイ千賀健永から受けた影響を告白 「ルーツを大事にしたい」

KEY TO LITの中村嶺亜が2日、自身初の個展『REIA NAKAMURA 1st EXHIBITION ReBELiUM @SHIBUYA』のプレス取材会に出席した。

自身初の個展を開催するKEY TO LITの中村嶺亜
自身初の個展を開催するKEY TO LITの中村嶺亜

大学では芸術学科で油絵を専攻、『プレバト!!』でも活躍

 KEY TO LITの中村嶺亜が2日、自身初の個展『REIA NAKAMURA 1st EXHIBITION ReBELiUM @SHIBUYA』のプレス取材会に出席した。

ブレイク必至の若手俳優がついに手に入れた運転免許…憧れのアストンマーティン(JAF Mate Onlineへ)

「美術教育を受けたアイドル」として知られる中村は、幼少期から油絵を学び、大学では芸術学科で油絵を専攻。水彩画、スプレーアート、デジタルアートなど、さまざまな表現で作品制作に取り組み、MBS・TBS系『プレバト!!』(木曜午後7時)でも活躍し、水彩画、丸シールアート、黒板アートなどを公開した。

 取材会では、個展開催の経緯を「『プレバト!!』さんへの出演やライブツアーのロゴを描かせていただいて、そういった過程の中でアートを仕事にするのが自分にとって好きなことだと気づけて、会社の方に自分の作品をファイルにしてプレゼンしました。『個展をやりたい』という思いを何度かお伝えさせてもらって、かなえていただけたという形です」と説明した。

 同じくSTARTO社に所属するタレントでは、嵐の大野智、Kis-My-Ft2の千賀健永、timeleszの松島聡が個展を開催しているが、ジュニアが開催するのは中村が初となる。目標の一つが実現し、「ド直球にめちゃくちゃうれしいです」と思いを伝え、「いつも応援してくださるファンのみなさまに楽しんでいただいて大成功させることが目標なので、そのためのステップを確実に踏めているのがうれしく思いますし、絶対に成功させたいです」と意気込んだ。

 先輩たちの個展に足を運んで影響を受けたこともあり、「スケボーエリアの1本目の作品を描き始めたのは、千賀くんの『FiNGAiSM』を見に行った日で、『俺は絶対に個展をやりたい!』と思いが固まり、自分のルーツを大事にしたいと思ったのがスタートでした」と告白。「千賀くんも(松島)聡ちゃんも空間を使った展示がメインになっていて楽しかったので、自分も空間作りを大切にしながらやりたいと思いました。没入ゾーンは、あの経験があったから作れました。先輩が作ってきてくれた道、個展で得られたものは大きいです」と感謝した。

 本展では、幼少期から長きにわたり中村の内奥で築かれてきた、“想創禁足域”を披露。描き下ろしの新作、描きためてきたスケートボードアート、和×サイバーパンクで織りなすキャンバス作品、『ReBELiUM(リベリウム)』の世界観を象徴するキャラクター・ReBiL(リビル)の立体造形など、渾身の作品が展示される。

 特に自信のある作品を聞くと、「1個に絞れませんが、キービジュアルになっている作品は、ポスターになったり、原宿にドーンと貼られたり、愛情が沸いている作品で力を込めて描きました」と回答。F120のキャンバスを2枚並べて描いた大作に、「だいたい約2メートル弱×3メートル弱くらいで、自分の人生で描いてきた中で圧倒的な大きな作品なので、愛情、愛着、そして『世界に広まれ!』という思いが強いです」とアピールした。

「個性が出る個展の開催を通じて、改めて自分はどんな人間だと思う?」という質問には、「むちゃくちゃ中二病」と笑みを浮かべて回答。作品に添えられたキャプションも自身が手掛けており、「自分の中にあった世界を深掘りしていきました。(作品の世界に)暗黙のルールがあったり、まだ登場していない組織やキャラクターや町がある中で、みなさんに見せるのは分かりやすいところですが、解像度が高まるのでもっと奥まで作った時に、すらすらストーリーが思い浮かぶので、そこは自分の才能だと思いました」と述べた。

 中村にとってアートは、「自由に楽しむものであるというのは、作品が大きくなっても変わらないことで、ただ楽しむ、そこにエゴをつぎ込む、その上で誰かの心を動かせる可能性を持つ、すごい表現だと思います」と言及。「アイドルという仕事においてもそうですが、アートもどんな形でもいいので見てくれた人に前向きにするエネルギーを持ってほしい、その一端を担えたらと思います。自分がわがままに乗せたもので楽しんでもらえる可能性、力を持つ表現だと思う」と熱弁し、「アートがなかったら、ただの中二病妄想男なので、アウトプットできるものがあってよかったです」と笑顔を見せた。

 取材会が行われた日は誕生日当日ということで、29歳になった心境を問われ、「個展のことで頭がいっぱい過ぎて、昨日もギリギリまで作業させてもらって、帰りのタクシーで運転手さんと2人で誕生日を迎えました。『誕生日なんです』と話したら、『おめでとうございます』と言ってくれました」と話すと、「誕生日が個展のスタート(プレオープン)と重なり、僕の大きな目標の一つだったので、これまでの人生の中でもいいスタートダッシュをきれた誕生日だと感じます。20代ラストが20代で一番華やかな年にしたい。たくさん挑戦していこうと思っています」と抱負を語った。

『REIA NAKAMURA 1st EXHIBITION ReBELiUM @SHIBUYA』は、3日から19日まで東京のLAIDOUT SHIBUYAで開催される(日時指定・完全予約制)。

次のページへ (2/2) 【画像】KEY TO LITの中村嶺亜初の個展の様子
1 2
あなたの“気になる”を教えてください