宮館涼太、アンドロイド役に意外な共通点 ヒロイン・臼田あさ美は「紳士なところ、すごくリンク」

Snow Manの宮舘涼太がこのほど、連続ドラマ初主演を務めるテレビ朝日系『ターミネーターと恋しちゃったら』(4月4日スタート、土曜午後11時)の取材会にヒロイン役の俳優・臼田あさ美と共に参加した。臼田とは初共演となるが、取材では息ぴったりの掛け合いをみせ、2人で作品の胸キュンポイントなどを語った。

初主演を務めるSnow Manの宮舘涼太(右)とヒロインの臼田あさ美【写真:(C)テレビ朝日】
初主演を務めるSnow Manの宮舘涼太(右)とヒロインの臼田あさ美【写真:(C)テレビ朝日】

連ドラ初主演でメンバーの苦労を実感

 Snow Manの宮舘涼太がこのほど、連続ドラマ初主演を務めるテレビ朝日系『ターミネーターと恋しちゃったら』(4月4日スタート、土曜午後11時)の取材会にヒロイン役の俳優・臼田あさ美と共に参加した。臼田とは初共演となるが、取材では息ぴったりの掛け合いをみせ、2人で作品の胸キュンポイントなどを語った。

 本作は、400年後の未来から送り込まれてきたアンドロイド・時沢エータ(宮舘)とアラフォーの少女漫画編集者・神尾くるみ(臼田)との恋を描いたオリジナルのSFラブコメディー。エータには “何者かに狙われている、くるみを護ること”というミッションがプログラミングされており、くるみの編集部にアルバイトで潜入。しかも、彼女と一つ屋根の下で暮らすことに。くるみは、最初距離を置こうとするが次第に命がけ(機械がけ!?)で自分を護ってくれる彼の姿にドキドキ。エータもまた、“恋の機能”はないはずなのに、ひたむきに生きる不器用なくるみにだんだん惹かれていく……という展開だ。

 まずは宮舘が、連ドラ初主演という大役について意気込みを語った。

「たぶん日常ではできないようなことが、いっぱい出てきます。初主演ということで正直、務まるか? って思うんですけど、一生懸命その日のベストを出す勢いで撮影をやらせていただいています。視聴者の方々にどう受け取ってもらえるのか、わからないんですけど、一生懸命という言葉には嘘はないです」

 今回はアンドロイド役だけに、その言葉通り全力で取り組んでいるようで、「正直、難しそうだな……というか、難しいです。 だってロボットなんだもん(笑)」と本音ものぞかせる場面もあった。

 一方、グループのメンバーからは、「大変だろうけど頑張ってね」といった励ましのメッセージがあったという。今回主演したことで、先に主演経験のあるメンバーに思いを馳せ「あの時は、こういう気持ちだったんだなって実感できました」と感慨深げに話した。さらに、ロボット役であることにメンバーから反応はないか重ねて聞かれると、「この役じゃないと絶対に言わない単語も出てくるので、『大変そうだね』とか、『普段通りじゃん』とも。でもロボットみたいって……(笑)。『スマートさやエレガントさは、いつも通りだね』とは言ってくれました」。

胸キュンシーンに最初は戸惑いも覚えたという臼田【写真:(C)テレビ朝日】
胸キュンシーンに最初は戸惑いも覚えたという臼田【写真:(C)テレビ朝日】

息ぴったり「お後がよろしいようで」

 アンドロイドと人間の恋というファンタジックな内容の本作。脚本を読んだ印象について、臼田は最初「“こんなこと起きちゃう?”とか、“こんな胸キュンシーン、私、演じられない!”とかって、冷静にツッコんでしまいました(笑)」と明かしつつ、台本を読み進めるうち心境に変化があったと振り返る。

「いつの間にか本当に物語の中に入り込んでいて、“こんなことあったらいいな”とか、“こういうことあったら、うれしいよな……”とかって思えたんです。ツッコミながらも楽しんでいる自分がいて、それがこの作品をやるにあたり最初に手応えを感じた瞬間でした」

 一方、宮館も臼田と同じく徐々に引き込まれたそうで、「話が進んでいくごとに、いろんなことをくるみさんから教えていただき、ロボットでもアップデートしていく。その世界線が回を増すごとにおもしろくなっていきますし、今後この2人ってどうなっていくんだろうって視聴者目線で感じられたんです」とストーリー展開に自信をみせた。

 それぞれ自身が演じる役と重なる点においても言及し、臼田は「自分のことを感情的に、ワーッて話すことがないところ」と分析。慣れない職場で失敗し、落ち込む場面もあるくるみだが、心の内を明かす時、「会話の流れで“実はこうだったんだよね”と話す感じが、すごく共感できます。自分から感情を出すというよりポロポロっと、あくまで流れの中で言える。意外とそういう人は、多いんじゃないですかね」と、普段の自分と近いものを感じている。

 宮館は「ロボットだけど……強いて言うなら細かいところ。物を置いたときの角度とか、気になってすぐ直します。エータは『これを置く場所はここに』とインプットされた通りに、1ミリの狂いもなく置ける、そういう細かさは似ていると思います」と頑張って(!?)アンドロイドとの共通点を教えてくれた。

 また、互いから見て、役と通じるところを質問されると、臼田は「エータの紳士なところは、宮館さんとすごくリンクしている気がします」と撮影現場で実感した様子。

 対して宮舘は、「食べるのが好きで、食事の時間を大切にしているところ。でもなんか、(エピソードが)“うす味”で、ごめんなさい」と頭を下げた。すると、すかさず臼田が「いや十分です、掛けていただいて……“うす田”でございます」とフォロー。それを受けて今度は宮館が「お後がよろしいようで」と締め、息ぴったりの掛け合いに、取材陣らの間に笑いが広がった。

“くるみを護る”ミッションのため未来からやって来たエータ【写真:(C)テレビ朝日】
“くるみを護る”ミッションのため未来からやって来たエータ【写真:(C)テレビ朝日】

2人が語る胸キュンポイント

 そんな2人が演じるラブコメ。胸キュンポイントや見どころについて、それぞれの思いをアピールした。

 臼田は「くるみはキュンを求める人でも、コントロールできる人でもない。不器用だけど、舞い降りてきたロボットと過ごす中で、予期せぬキュンが多く起こるんです。そこがすごくいいです」と話し、“不意打ちのキュン”が見どころと語った。

 そして、恋愛感情は搭載していないはずのエータを演じる宮館は、「くるみさんが発する言葉を毎回、学習している。知らないことを教えてくれる存在って、偉大に見えるじゃないですか。その学習した言葉を逆に、くるみさんにかける場合もあったり……お互いのやり取りの部分が、キュンポイントじゃないかなと思います」

 この春、初共演の2人が織りなす、“時空を超えた愛”に注目だ。

□宮舘涼太(みやだて・りょうた) 1993年3月25日生まれ、東京都出身。9人組グループ・Snow Manの一員として2020年1月にCDデビュー。その後は俳優など、幅広く活動。主な出演作は、連続ドラマ初レギュラーとなったフジテレビ系『大奥』(24年)、NHK『ぬけまいる~女三人伊勢参り』(18年)、TBS系『キャスター』(25年)など。映画では、『火喰鳥を、喰う』(25年)ほか。舞台では、『初春歌舞伎公演 市川團十郎襲名記念プログラム SANEMORI』(23年)などに出演した。また、グループ屈指の料理好きでも知られ、23年のレギュラー後も単発特番で放送されている、TBS系食の旅バラエティー『黄金のワンスプーン!』のMCを務めている。

□臼田あさ美(うすだ・あさみ) 1984年10月17日生まれ、千葉県出身。2003年に俳優デビュー。主な出演作にドラマは23年日本テレビ系『ブラッシュアップライフ』、24年NHK『柚木さんちの四兄弟』、25年TBS系『御上先生』、映画では20年『架空OL日記』『私をくいとめて』、24年『早乙女カナコの場合は』などがある。

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