NiziU、約12万人動員のアリーナツアー完走「進化した姿をお見せできた」 6月にはドーム公演控える
9人組ガールズグループ・NiziUが28日と29日、福岡・北九州メッセで2月から開催していた全国ツアー『NiziU Live with U 2026 “NEW EvoNUtion”』のファイナル公演を開催した。

新曲『Too Bad』や西野カナカバー『Dear…』など全25曲を披露
9人組ガールズグループ・NiziUが28日と29日、福岡・北九州メッセで2月から開催していた全国ツアー『NiziU Live with U 2026 “NEW EvoNUtion”』のファイナル公演を開催した。
同ツアーは、全国5都市12公演となるアリーナツアーとなる5度目となる全国ツアー。2025年9月から11月にかけて全国21都市23会場32公演という、キャリア史上最多公演数かつ初のホールツアーを経て、ますますそのパフォーマンスに磨きがかかったライブが話題を集めていた中、ツアータイトルにもある“EvoNUtion”(Evolution=「進化」を文字った造語)が示すようにNiziUの進化を各所で感じることができるコンサートの数々が繰り広げられた。
ファイナルの舞台となる北九州メッセには多くのファンが駆け付け、非常に高いその熱気に包まれる中、満を持して開演を迎えると、ブラックを基調としたクールでスタイリッシュな衣装をまとったNiziUが登場し、メンバー各々がキレのあるダンスを披露し、その姿がLEDモニターに映し出されると大きな歓声に包まれた。
NINAの「Fukuoka, are you ready!!」という掛け声とともに彼女たちのライブでもおなじみのアッパーチューン『I AM』からライブは始まった。
その後も間髪を入れずに同じくライブでは欠かせない『All right』や『CLAP CLAP』、3rd Album『New Emotion』収録曲『That’s Me』、さらには『Chopstick』『Baby I’m a star』など初期のナンバーも披露し、新旧織り交ぜたセットリストでのパフォーマンスにてオーディエンスを魅了。

これまでもライブを共にしてきた“NiziU BAND”とともにパフォーマンス
これまでもライブを共にしてきた“NiziU BAND”とともに、全編を通し今回のツアーでしか観ることができない独自のアレンジが施された楽曲で彼女たちの“進化”を観るものに与え続けた。
その後も転換映像を挟みながら、前述の3rd Album『New Emotion』収録『Tip-Top』や、本人出演のコスメの広告ソングともなった「Come On Over」を披露。ようやく1度目のMCを挟み、ファイナルを迎えることの喜びと感謝をメンバーそれぞれが口々に語った。
その後、4月1日にリリースの2nd EP『GOOD GIRL BUT NOT FOR YOU』にも収録される、西野カナのカバー曲『Dear…』を歌唱。NiziUメンバーの西野カナへの敬愛の念はもはや周知の事実。現在ストリーミングヒットの兆しを見せるこの曲を1人ずつ大切に歌い上げ、9人9色の鮮やかな歌声は会場を感動で包み込んだ。
その後、メロウで大人な彼女たちを感じられる『YOAKE』や、人気アニメ主題歌にも起用された『Paradise』など人気かつヒット曲のオンパレードをパフォーマンス。ダンス曲だけではなく、しっかり歌を聴かせることができるボーカルラインの強さというNiziUの武器を改めて感じさせるステージとなった。
スタイリッシュなVCRとバンドのセッションを経て、ユニットパートに。“悪役”を意味するMAKO、MAYUKA、RIMAによる『VILLAIN』は、ハードさは残しながらもウッドベースなどのサウンドアレンジも加えられジャジーなアレンジが施され、ダンサーとの迫力のあるパフォーマンスは圧巻なものに。
RIKU、AYAKA、MIIHIにより『Fairy Magic』は、スイーツを模したセットに乗って“かわいい”に振り切った「THEアイドル」なパフォーマンスでオーディエンスを魅了。
さらにRIO、MAYA、NINAによる『Too Much』は妖艶さをそのままに、よりパワフルなダンスを観ることができるパフォーマンスとなり、ホールツアーから進化した内容の数々は飽きを与えず観る者の視線を奪った。

MAKO「ドームでもかっこいい姿をお見せするので期待して」
ユニットステージを終えると、まばゆいレーザーが入り乱れるステージにメンバーが1人ずつ登場し、2nd EP『GOOD GIRL BUT NOT FOR YOU』のタイトルトラック『Too Bad』を披露。まるでハイエンドブランドのファッションショーのランウェイのようなスタイリッシュな空間の中、アップテンポでエレクトロニックなサウンドの中、キレキレのダンスとともに歌い上げる姿は、「いい子からの脱却」というこの曲のテーマにもぴったりマッチ。抜群のパフォーマンス力とその存在感を見せつけながら、“これまでのNiziUとも一線を画すスタイリッシュでアグレッシブかつ聴けば聞くほど癖になる”と評判のこの曲でさらなる大きな歓声をさらい、“デビュー6年目”に突入した彼女たちの貫禄を見せつけた。
その後も、ドラマ主題歌にも起用された『LOOK AT ME』や、3rd Albumのタイトルトラック『(ハートマーク)Emotion』などの人気曲を立て続けに披露。さらには、スイングアレンジされた『FESTA』や、昨年末「COUNTDOWN JAPAN」で初披露され、新たなライブ定番曲との声も名高い『Happy day』『LOVE LINE -Japanese ver.-』など、彼女たちにしか表現することができない楽曲、そして今回のツアーでダンスの振り付けも加えられた爆上げロックテイストなナンバー『What if -Japanese ver.-』をパフォーマンスし本編を締めくくった。
『Life is Beautiful』から幕を開けたアンコールは、まさかのメンバーが2チームに分かれて客席を歩く、客席降りも。ホールツアーでも行われ名物となったこの客席降りがまさかのアリーナの公演でも実現。割れんばかりの歓声の中続けて『Memories』も歌い上げステージに向かうさまは、曲名の通りオーディエンスにとって思い出深いパフォーマンスとなったに違いない。
「今回のツアーで進化した姿をお見せできたかと思います。これからもまだまだ進化を続けるので目を離さないでください!」(MAYA)
「ドームでもかっこいい姿をお見せするので期待していてください!」(MAKO)
今回のツアーを振り返り、来るドーム公演についての意気込みも口々に語りながら、ラストはメンバーによって作詞された『Light it Up』を歌唱。新たなファンソングとして昨年5周年記念配信の際に発表された1曲だ。
来場のファンへの感謝の想いを伝えていくようにステージ上を縦横無尽に移動し丁寧に歌い上げながら、全国5都市12公演にて約12万人を動員した本ツアーは幕を閉じた。
NiziUは6月に22年の「NiziU Live with U 2022 “Burn it Up”」以来、約3年半ぶりとなるドーム公演が開催決定。大阪府・京セラドーム 大阪にて6月6日、7日、東京都・東京ドームにて6月13日、14日に開催。
メンバーも「必ずドームでもさらに進化した姿を見せます!!」と意気込んだように、より進化するパフォーマンスで多くのオーディエンスを魅了していく彼女たちから目が離せない。
○「NiziU Live with U 2026 “NEW EvoNUtion”」セットリスト
1.I AM
2.All right
3.That’s Me
4.CLAP CLAP
5.Chopstick
6.Baby I’m a star
7.Tip-Top
8.Come On Over
9.Dear…
10.YOAKE
11.Paradise
12.VILLAIN(Performed by MAKO/MAYUKA/RIMA)
13.Fairy Magic(Performed by RIKU/AYAKA/MIIHI)
14.Too Much(Performed by RIO/MAYA/NINA)
15.Too Bad
16.LOOK AT ME
17.Shining day
18.(ハートマーク)Emotion
19.FESTA
20.Happy day
21.LOVE LINE -Japanese ver.-
22.What if -Japanese ver.-
-ENCORE-
23.Life is Beautiful
24.Memories
25.Light it Up
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