「とにかくやばい」ポケモンセンター女性刺殺、居合わせたアメリカ人も衝撃「クレイジーだった」
「まさか日本で……」。26日午後7時すぎ、東京・池袋のサンシャインシティ内「ポケモンセンターメガトウキョー」で、21歳の女性店員が元交際相手の男に刃物で刺され死亡した事件は、日本を訪れていた外国人観光客にも大きな衝撃を与えた。

アメリカ人男性「昨夜もここに来た」
「まさか日本で……」。26日午後7時すぎ、東京・池袋のサンシャインシティ内「ポケモンセンターメガトウキョー」で、21歳の女性店員が元交際相手の男に刃物で刺され死亡した事件は、日本を訪れていた外国人観光客にも大きな衝撃を与えた。
一夜明けた27日午前、店舗には日本語と英語で「臨時休業中」の紙が掲示され、周囲には特別警備が敷かれていた。入り口付近には花や飲み物が手向けられ、静かに手を合わせる人の姿も見られた。春休み期間中にもかかわらず、普段のにぎわいは消え、フロアには重い空気が漂っていた。
現場を訪れた外国人観光客の間にも動揺が広がった。
スウェーデンから来たカップルは「エッ、殺人事件? まさか……。だからお休みなの。聞いてごめんなさい」と信じられない様子。前夜に現場近くにいたというアメリカ人の父親は、「とにかくやばい。クレイジーだった」と混乱した状況を振り返った。
事情を知らずに訪れた観光客も多く、シャッターの下りた店舗を前に立ち尽くす姿が目立った。別の親子はスマートフォンで情報を確認し、「たった今ニュースで知った。刃物で刺すなんて……」と絶句。「近くのポケモンセンターはどこにあるのか」と戸惑いながらその場を後にした。
ポケモンセンターは、ピカチュウをはじめとする人気キャラクターのグッズを扱う、日本を代表する観光スポットの一つだ。都内に複数店舗を構え、なかでも池袋店はカードステーションやカフェを併設し、日頃は国内外の客で混雑する。店外に入場待ちの列ができるのが常だった。
その“日常”が、この日は完全に消えていた。
南アフリカから訪れた親子は「グーグルマップでは営業中と表示されている」と困惑。「きちんと案内すべきだ」と指摘した上で、事件がストーカーによる可能性を知ると、子どもへの影響を懸念し言葉を控えた。
治安の良さで知られる日本。その象徴的な観光スポットで起きた惨劇は、訪日客にとっても衝撃的な出来事となり、“安全神話”に影を落としている。
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