T-BOLAN、35年の活動に終止符 最後のステージは聖地・日本武道館「自分たちの意思で“ラスト”を選びました」

ロックバンド・T-BOLANがラスト・ライブツアー全47都道府県をへて、8月10日の日本武道館にて活動に終止符を打つことが26日に分かった。

T-BOLANが日本武道館で活動に終止符を打つ
T-BOLANが日本武道館で活動に終止符を打つ

1991年のデビューから幾多の困難を乗り越える

 ロックバンド・T-BOLANがラスト・ライブツアー全47都道府県をへて、8月10日の日本武道館にて活動に終止符を打つことが26日に分かった。

 現在、47都道府県を回るラストツアー「T-BOLAN LAST LIVE TOUR 2025-2026 終章 SING THE BEST HIT JOURNEY 47」中のT-BOLAN。彼らが最後のステージに選んだのは、ロックの聖地・日本武道館だった。

 1991年のメジャーデビューから35年にわたり、日本の音楽シーンに数多くの名曲を刻み続けてきたT-BOLAN。活動に終止符を打つことを決断した武道館は、数々のロックバンドが伝説を残してきた特別な場所。ラスト・ライブツアーの最後が近づくにあたり、メンバー間で幾度となく話し合いを重ねてきた中で、ギターの五味孝から「少年時代からの憧れ、武道館で最後を迎えたい」との声が上がり、そして自分たちの意思で決めたラストの場だ。

 アマチュア時代からライブにこだわってきたT-BOLANのフィナーレを迎えるにふさわしい、これ以上ないステージと言っていいだろう。

 ヴォーカル・森友嵐士の心因性発声障害、ベース・上野博文のくも膜下出血からの壮絶な回復とツアー直前に見つかった肺ガンのステージ4。それでもステージに立ち続けた。理想のパフォーマンスと向き合い続けた末に出した答えは、「悔いを残さないために、自分たちの意思で“ラスト”を決める」こと。誰かに終わらされるのではなく、自分たちの手で物語(T-BOLAN)を閉じる――。その決意が、この武道館ファイナルへとつながっている。

 2026年8月10日、日本武道館――。この夜、T-BOLANは“完結”する。

【T-BOLAN メンバーコメント】

一夜一夜が、ファイナル。
その先にある たった一夜の武道館へ。

47都道府県、すべての街に会いに行く。
あのとき交わした約束を、やっと果たせたと思っています。

悔いを残さないために、
自分たちの意思で“ラスト”を選びました。

2026年8月10日、日本武道館。
“約束の旅”のその先にある、
T-BOLANというバンドの物語を、その一夜を、みんなと一緒に創り上げられたら嬉しい。

この日が、すべてになります。

武道館で待ってるな。

T-BOLAN 森友嵐士

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