ディーン・フジオカ主演『LOVED ONE』新キャスト6人発表 八木勇征、綱啓永らが法医学者役

俳優のディーン・フジオカが主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『LOVED ONE』(4月8日スタート、水曜午後10時)の追加キャストとして、八木勇征、綱啓永、安斉星来、川床明日香、草川拓弥、山口紗弥加の6人が11日、発表された。

『LOVED ONE』新キャスト6人【写真:(C)フジテレビ】
『LOVED ONE』新キャスト6人【写真:(C)フジテレビ】

4月8日スタートのフジテレビ系連続ドラマ『LOVED ONE』

 俳優のディーン・フジオカが主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『LOVED ONE』(4月8日スタート、水曜午後10時)の追加キャストとして、八木勇征、綱啓永、安斉星来、川床明日香、草川拓弥、山口紗弥加の6人が11日、発表された。

 本作は、日本社会が抱える“死因不明”という問題に切り込む完全オリジナルの法医学ヒューマンミステリー。遺体に残された痕跡を手がかりに隠された真実を解き明かしていく姿を描く。タイトルの『LOVED ONE』とは、法医学者が遺体にささげる敬意を込めた言葉で、“亡くなった人”ではなく“かつて誰かに愛されていた存在”として呼ぶための名称だという。

 物語の中心となるのは、厚生労働省主導で新設された法医学専門チーム「MEJ(メディカルイグザミナージャパン)」。警察への調査指示や解剖の決定など死因究明に関する権限を持ち、科学的知識と推理で隠された真実に迫る専門家集団として数々の事件に挑んでいく。

 主人公の天才法医学者・水沢真澄をディーン、MEJのセンター長でエリート官僚の桐生麻帆を瀧内公美が演じる。今回新たに、MEJの若き法医学者として八木、綱、安斉、川床が出演することが決定した。

 八木が演じる本田雅人は、死後CT画像から死因を導き出す死後画像診断(Ai)を専門とする理論派の法医学者。ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSのボーカルとして活動する一方、俳優としてもMBS・TBS系連続ドラマ『美しい彼』(2021年)で注目を集め、その後も映画『隣のステラ』(25年)などに出演してきた。フジテレビ系連続ドラマのレギュラー出演は『婚活1000本ノック』(24年)以来、約2年ぶりとなる。

 綱が演じる高森蓮介は、児童虐待や刑事事件などを扱う臨床法医学を研究する大学院生の法医学者。幼少期の経験から被害者の痛みに寄り添う人物として描かれる。綱は「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」グランプリをきっかけにデビューし、テレビ朝日系『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(19年)などで注目を集めた。フジテレビ系連続ドラマへの出演は『366日』(24年)以来、約2年ぶりとなる。

 また、安斉が演じる松原涼音は、法歯学・骨学を専門とし白骨遺体の分析を得意とする法医学者。歯牙鑑定や骨の損傷から身元や生活背景までを読み解く秀才という役どころだ。川床は、薬毒物検査や化学分析を担当する寡黙な検査技官・吉本由季子を演じ、数値という科学的証拠から真実に迫る分析官としてチームを支える。

 さらに、草川は厚生労働省の官僚・篠塚拓実役で出演。桐生の後輩でありパートナーとして、陰ながら支える存在を演じる。草川はダンスボーカルグループ・超特急のメンバーとして活動する一方、俳優としても活躍している。なお、パートナー役を演じる瀧内とは初共演となる。

 一方、事件の最前線に立つ所轄の刑事・堂島穂乃果役を山口が担当。MEJ導入当初は対立しながらも、科学捜査の力を認めていく敏腕刑事を演じる。主演のディーンとはフジテレビ系連続ドラマ『モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-』(18年)以来、約8年ぶりの共演となる。

出演者6人のコメントも到着

 出演者のコメントは下記の通り。

○八木勇征

――本作のオファーを受けて。

「法医学者役ということで専門用語も多く、自分にとって新しい挑戦になると感じました。作品の世界観にも強く引き込まれ、亡くなった方の“真実”と向き合うというテーマは、人生の中でもなかなか経験できることではないと思います。芝居を通してその世界に触れられることは、とても貴重で、今から楽しみな気持ちが大きいです」

――本田雅人という役について。

「自信家で勝ち気、欲も素直に出す人物ですが、それはこれまで成功体験を重ねてきたからこそ。ただ、法医学者として壁にぶつかり、MEJへの異動や評価に納得できず、プライドが邪魔をしてしまう一面もあります。だからこそ、最初は少しふてくされたように見える存在なのだと思います。しかし、真実や痛みと向き合う中で、彼は少しずつ変わっていく。その過程は自分自身とも重なる部分がありました。年齢的にも近いからこそ人ごとではなく、初心を思い出しながら向き合いたい役です。人として成長していく姿を丁寧に表現できたらと思っています」

――放送を楽しみにしている視聴者の皆さまへメッセージ。

「初めましての共演者の方も多く、新しい刺激を受けながら撮影に臨めることを楽しみにしています。本作は単なる医療ドラマではなく、今を生きる僕たちの心にも響く作品になると思います。亡くなった後でも真実と向き合うことで、人生観が変わることもある。ご覧になる皆さんの心にも、何か一つでも残るものを届けられたらうれしいです。ぜひ最後まで見届けてください」

○綱啓永

――本作のオファーを受けて。

「率直にとてもうれしかったです。フジテレビさんにはこれまで何度もお世話になってきたので、再びお声がけいただけたことに安心感もありました。第1話の台本を読んだ際には思わず涙がこぼれ、物語に強く心を動かされました。完成した作品を見るのが今から楽しみです。また、ディーンさん演じる真澄先生がとても魅力的で、どのように表現されるのか、現場でご一緒できることを心から楽しみにしています」

――高森蓮介という役について。

「医師役も法医学者役も初めてで、作品のテーマも重いため、生半可な気持ちでは臨めないと感じています。覚悟を持って挑みたいです。高森はMEJの若手メンバーの中では最年長という立場。優しさや温かみをにじませながら、不器用でもふとした瞬間に本音や本質が見える、そんな人間らしい内面を大切に演じたいと思っています。また、高森はデータに強い人物ですが、僕自身はあまり得意ではないので(笑)、しっかり勉強して臨みたいと思っています。そして僕は人見知りなので、現場では、実際に若手陣の中で最年長の(八木)勇征くんに助けてもらえたらうれしいですね(笑)。チームの空気感を大切にしながら、高森という人物を作り上げていきたいです」

――放送を楽しみにしている視聴者の皆さまへメッセージ。

「“命”を扱う作品だからこそ、誰もがどこかで共感できる物語になっていると思います。タイトル『LOVED ONE』が持つ意味を、それぞれの感じ方で受け取っていただけたらうれしいです。そして、久しぶりにフジテレビさんのドラマに参加できる喜びと高揚感を胸に、全力で作品に向き合います。ぜひチームMEJを応援してください。よろしくお願いします!」

○安斉星来

――本作のオファーを受けて。

「台本を拝見して、1話完結でとても見やすく、“次はどんな事件が描かれるのだろう”とワクワクしました。一方で、これまで演じてきた役とは大きく異なるタイプだったため、正直なところ難しさも感じています。ただ、この役を乗り越えた先には新しい自分に出会える気がしているので、まっすぐ向き合っていきたいです。今回がフジテレビさんのドラマは初出演となりますが、以前ご一緒したことのあるスタッフの方もいて、安心感もありました。衣装合わせの段階から、皆さんの真剣な姿勢を感じたので、その思いに応えられるよう、緊張感を持って取り組んでいきたいと思います」

――松原涼音という役について。

「涼音は物言いがストレートで忖度をしないタイプで、迷いなく演じられそうだと感じています。ただ、法医学、特に彼女が専門とする法歯学や骨学についてはこれまで触れてこなかった分、しっかり勉強が必要だと思っています。私はもともとモデル活動をしていることもあり、筋肉や体の構造には興味があって、人の足を見て“この人はバレーボールをやっていたのかな”と想像することもあるんです(笑)。そういう感覚も生かしながら、学びを深めて、最終的には、“骨オタク”になれるくらい役に入り込めたらと思います」

――放送を楽しみにしている視聴者の皆さまへメッセージ。

「法医学は、日本ではまだ広く知られている分野ではないと聞きました。私自身も今回初めて触れる世界なので、視聴者の皆さんと同じ目線で、一緒に学びながら楽しんでいけたらと思っています。これまであまり描かれてこなかったテーマの作品ですし、私自身も新しい一面をお見せできるように頑張りますので、ぜひ毎週ご覧いただけたらうれしいです」

草川拓弥「心が温かくなる瞬間が詰まった作品」

○川床明日香

――本作のオファーを受けて。

「フジテレビさんといえば…子どもの頃、大好きな『めざましテレビ』を見るために毎朝6時半に起きていました。そんな思い出のあるフジテレビさんのドラマに出演できることを、当時の自分に教えてあげたいです(笑)。今回この作品を通して“LOVED ONE”という言葉を知り、その意味を聞いた時に、とても温かい物語になりそうだと感じました。そんな作品に関われることが本当にうれしいです。また、第1話の台本を読んで、チームそれぞれの想いの矢印がまだバラバラで、それが物語を重ねるごとにどう変化していくのか、いち視聴者としても楽しみです」

――吉本由季子という役について。

「由季子は、私と少し似ている部分があると感じています。大勢の中で話すのが少し苦手で、“この一言で空気が変わってしまうかも”と考えてしまうところは特に共感できます。医療ドラマも検査技官役も初めてで、とても新鮮です。専門用語も多く、普段の生活では触れない分野ですが、学べることがたくさんある貴重な機会だと思っています。新しいことに挑戦するのは好きなので、一つひとつ吸収しながら役と向き合っていきたいです」

――放送を楽しみにしている視聴者の皆さまへメッセージ。

「事務所の先輩であるディーンさんとは初共演で、ほかの皆さんとも初めましてなので緊張していますが、自分から積極的にコミュニケーションを取り、チームMEJの一員として作品を届けられるよう頑張ります!“LOVED ONE”という言葉は日本ではまだなじみが薄いかもしれませんが、このドラマを通して、誰かの背中をそっと押せるような時間をお届けできたらうれしいです。ぜひご覧ください」

○草川拓弥

――本作のオファーを受けて。

「すごくうれしかったのですが、どこかまだ現実味がなくて、ふわふわと夢の中にいるような感覚でした。でも、それ以上にワクワクする気持ちが大きいです。台本を読んで、こうした世界があることを初めて知りましたし、“LOVED ONE”という言葉も本作を通して知りました。僕自身、これまで法医学に触れる機会がなかったので、この作品が視聴者の皆さんにとっても、その世界を知るきっかけになればうれしいです。共感できる部分も多く、タイトルの通り、心が温かくなる瞬間が詰まった作品だと思います」

――篠塚拓実という役について。

「事件の緊迫したシーンが続く中で、僕の登場する場面は少し空気が和らぐ時間になるのかなと感じました。見てくださる方にとって安心できる存在になれたらうれしいです。篠塚は官僚という立場ですが、今どきの感覚を持ち、自分の軸をしっかり持った人物。仕事には誠実に向き合いつつ、堅くなりすぎない人物像を意識して演じたいと思っています。そして、これまで画面越しに拝見し、尊敬していた瀧内さんとご一緒できることが本当にうれしいです。これからシーンを重ねていく中で、瀧内さん演じる麻帆との時間を大切にしながら、視聴者の皆さんがほっとできるような関係性を築いていけたらと思います」

――放送を楽しみにしている視聴者の皆さまへメッセージ。

「本作を通して法医学の世界を知っていただき、何か一つでも心に残るものがあればうれしいです。篠塚は優しい後輩であり、寄り添うパートナーのような存在。“一家に一人ほしい”と思っていただけるような愛されるキャラクターを目指します。ぜひ温かい目で見守ってください」

○山口紗弥加

――本作のオファーを受けて。

「『LOVED ONE』というタイトルを初めて目にした時、胸の奥がほんのり温かくなるような印象を受けました。ご遺体のことを“LOVED ONE”と呼ぶことも、初めて知りました。法医学は遺体に残された“生きた証”から科学的アプローチで真実を追求することだと理解していましたが、この作品では“愛された証”に重きが置かれるのかなと想像しました。そして、台本を拝見し、繊細なヒューマンミステリーに加え、コミカルな部分もあり、予想外の“ほっこり”に驚いています(笑)」

――堂島穂乃果という役について。

「男性社会でもまれ、肉体的にも精神的にもハードな日々を彼女なりの正義を持って懸命に生きてきた人だと思うので、もはや性別を超えたところにいるのかな、と思っています。堂島穂乃果の刑事としての誇りを、野生的に演じたいです」

――放送を楽しみにしている視聴者の皆さまへメッセージ。

「スタッフ、キャスト、大好きな方々との再会が楽しみでなりません。とにかく現場が大好きな人間なので、現場に行くことが何より楽しみな私です。そして、法医学捜査だからこそたどり着けるもの、触れられるものがある、そう感じています。繊細で温もりあるヒューマンミステリーを、どうぞお楽しみください」

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください