「日本はすべてが違う」カナダ人観光客が衝撃 「人々の親切さ」も強烈印象
訪日外国人観光客が急増する中、22日間という長期滞在で国内を巡るカナダ人カップルが、東京・渋谷のエネルギッシュな光景に圧倒され、日本の「清潔さ」や「おもてなし」に感銘を受けていた。自国との最大の違いとして挙げたのは、意外にも「色彩」だった。

「どこに行っても色彩と光がある」カナダとの違いに衝撃
訪日外国人観光客が急増する中、22日間という長期滞在で国内を巡るカナダ人カップルが、東京・渋谷のエネルギッシュな光景に圧倒され、日本の「清潔さ」や「おもてなし」に感銘を受けていた。自国との最大の違いとして挙げたのは、意外にも「色彩」だった。
カナダから訪れたモニカさんとマルコさん。今回の日本滞在は計22日間を予定しており、取材時は4日目。東京を起点に、広島、大阪、京都、奈良、富士山を巡り、最後は再び東京に戻るルートだ。
これまでの旅で最も印象に残っている場所を尋ねると、2人は「渋谷」といい、「信じられないほどエネルギッシュ」と興奮気味に語った。
特に驚いた点として挙げたのが、日本の「清潔さ」と「人々の親切さ」で、「人々が本当に親切で助けてくれます。みんな時間を割いて対応してくれる」と、日本のホスピタリティーに心を打たれた様子だった。
さらに、カナダと鮮明に対照をなす要素として「色彩」を挙げる。
「カナダはもっと落ち着いた(暗い)印象で、ここまでの色彩はありません。日本はすべてが大きくて、色彩豊か。テレビなどもそうですね。カナダはどこも似たような形やサイズで地味ですが、日本はすべてが違っていて、たくさんの色があります」
カナダには、歴史的な石造りの建物と、近代的なガラス張りの超高層ビルが共存する、美しい街並みが特徴的となっている。
日本食のクオリティーに感動
話題が日本食に及ぶと、2人の顔がほころんだ。お気に入りはすしとラーメンだというが、自国のすしとの違いに驚きを隠せない。
「カナダのすしはいつも冷えていて、新鮮ではありません。だからあまりおいしくないんです。日本はすごく新鮮」と、本場の味に太鼓判を押した。
スマートフォンで見せてくれたのは、フライドポテトにチーズとグレイビーソースをかけた料理「プーティン」。ファストフード店やパブでは定番のメニューだという。
「あとは肉、ポテト、スパゲティのような麺類もよく食べます」と、自国の食文化についても教えてくれた。
また、現在多くの日本人が悩まされている「花粉症」についても、カナダでも同様の経験があるという。
「カナダでも同じ時期(冬から春にかけて)にあります。毎年なるので、薬を飲んだりして普通に対処していますよ」と、意外な共通点に共感を示した。
私たちが当たり前だと思っている街の景色や清潔さも、2人の目には特別なものに映っているようだ。
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