欅坂46が「欅坂46」として最後のテレビ出演 エンディングにふさわしい2曲を披露
アイドルグループ「欅坂46」が17日にNHK総合で放送される音楽番組「SONGS」に同グループとして最後となるテレビ出演をする。
10月13日のライブをもって5年間の活動に幕を閉じる「欅坂46」
アイドルグループ「欅坂46」が17日にNHK総合で放送される音楽番組「SONGS」に同グループとして最後となるテレビ出演をする。
13日のライブで欅坂46は5年間の活動に幕を閉じ、新たに「櫻坂46」として生まれ変わる。そんな欅坂46の最後のテレビ出演となる同番組では、衝撃的な楽曲とパフォーマンスで時代を駆け抜けてきた軌跡を追うとともに、ラストライブの裏側にも独占密着。今だからこそ聞けるメンバーの本音に迫る。
2015年に「鳥居坂46」としてオーディションが行われ、同年「欅坂46」として正式結成。翌16年に「サイレントマジョリティー」でデビューし、同曲で第67回紅白歌合戦に出場果たした。17年には、「不協和音」をリリース。センター平手友梨奈の圧倒的なカリスマ感とメンバー全員で作り上げる圧巻のパフォーマンスで衝撃を巻き起こした。
20年には、デビュー以来センターを務めてきた平手がグループを脱退。13日の「欅坂46」ライブをもって「櫻坂46」へと改名し、新たなスタートを切る。
これまでのアイドルグループとは、一線を画したパフォーマンスで独自の世界を切り開いてきた成長の過程を紅白歌合戦をはじめとするNHKの貴重なアーカイブスでたどるとともに、メンバーの挫折や葛藤も描き、揺れる本音に迫っていく。
ほかにも、ラストシングルとなる「誰がその鐘を鳴らすのか?」を歴代のCDジャケット、そして衣装をフィーチャーしたセットで披露。また、最後のテレビ出演の締めくくりで歌いたい曲としてメンバー自身が選んだ「太陽は見上げる人を選ばない」をパフォーマンス。“センターのない”曲でメンバー1人1人が主役であり、全員で歌い完成させる1曲として、特別な思い入れがある1曲だ。欅坂46のエンディングにふさわしい2曲を歌う。
放送時間は17日午後11時~午後11時30分の30分。24日には午前1時30分より再放送が予定されている。