元フードファイターの小林尊がABEMA『ABEMAエンタメ』の密着企画「NO MAKE」に出演し、かつての早食いトレーニングを明かした。

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　小林は日本の大食いシーンで活躍後、米国のホットドッグ早食い大会に出場。12分間で50個を完食し、その後も前人未到の6連覇を果たした。

　輝かしい栄光の裏では過酷なトレーニングを行っていた。小林は「単純にベースになるのが、胃の許容量を増やさないといけない。僕の場合は水が中心ですけど、水分を摂って胃を少しずつ膨らませていく。要は重さに慣れて、胃がストレッチできるようになれば、柔軟体操とかでもそうだけど、少しずつ伸びてくれば胃が広がるんで」と明かす。

　さらに「最初は（水を飲むのに）30分くらいかかるんだけど、だんだん広がってきて、強くなってきたら、最後は試合前になると90秒で3ガロン、約12リットル、3ガロンぐらい飲みます。才能がなくても5キロぐらいまでは、誰でも普通に食べられると思う」と続けた。