NHKは25日、大みそかの『第76回NHK紅白歌合戦』に矢沢永吉が出場すると発表した。3度目の出場となる。

　矢沢は1972年にロックバンド・キャロルでデビューし、75年からはソロアーティストとして活躍。ロック界のカリスマとして数々の伝説を残し、日本の音楽シーンをけん引し続けてきました。今年11月には、日本のアーティスト史上最年長となる76歳での東京ドーム公演を開催し、2日間でおよそ11万人もの観客を動員。ソロデビュー50周年を迎えた今も、新たな伝説を刻み続けている。

　紅白歌合戦には、これまで第60回（2009年）、第63回（12年）に出場。日本中に衝撃を与える圧倒的なパフォーマンスを届けた。今年の紅白では、ソロ50周年の節目に発表し、ドラマ主題歌としても話題を呼んだバラード『真実』を披露する。

　放送100年の節目となる今年の紅白歌合戦。ソロ50周年を迎えたロックレジェンドYAZAWAは大きな話題を呼びそうだ。