お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが2日、フジテレビ系『かのサンド』（日曜午前10時）に出演。『M-1グランプリ2007』優勝時の賞金にまつわるエピソードを語った。

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　この日は、今年の『THE SECOND ～漫才トーナメント～』で王者に輝いたツートライブがゲスト。レギュラーメンバーの狩野英孝らとともに、東京都・中央区にある元東京五輪選手村の大注目物件・晴海フラッグ SUN VILLAGEを内見した。

　その価格がクイズとして出題されると、東京進出を視野に入れるツートライブのたかのりは1億円、周平魂は2億2000万円と予想。そのままたかのりは「正直俺、1億円でも誰が買うの？　っていうくらいの感じなんですけどね」と漏らした。

　これに伊達が「すぐ稼げるでしょ」と即反応すると、「いや、いや、いや。そんな、稼げないでしょ」と否定。狩野の「THE SECONDの賞金は、もうすぐもらえるんですか？」との質問には「もう(口座に）入りました」と答え、「500（万円）ずつ？」と聞かれた際には「けどまぁ、いろいろ引かれて……」と返した。

　これを受け、伊達は「410万円ずつ？」と確認。周平魂が「あ、なんで（分かるんですか）？」と驚くと、「同じ（優勝賞金）1000万円もらってるから」と告げ、一同を納得させた。

　伊達は「なぜかNGK（なんばグランド花月）で我々、もらったんだよな」と回想。「現ナマ（現金）で410万円もらって……」と説明した後に「マネジャーにそのまま渡して……」とも振り返ると、伊達の相方・富澤たけしも「マネジャー震えながら……」と付言し、2人で「ずっとカバンの中に820万円。慌てて銀行に行ってた」などと懐かしんだ。