お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平が30日、都内で行われた映画『アバター：ファイヤー・アンド・アッシュ』（12月19日公開）のハロウィーンイベントに登壇。左足甲を剥離骨折してから初公の場で、特別なネタを披露しイベントを盛り上げた。

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　長田は、キャスター付きのイスに座り、相方の松尾駿とTT兄弟の掛け声をあげて登場。特殊メイクで神秘の星・パンドラに住むナヴィを完全再現した姿を公開した。

　松尾にイスを押してもらいながらステージ上のTを探して、「トリックオアトリートのT！」とTTネタを披露すると、場内は拍手喝采。『アバター』の頭文字に合わせて”AA兄弟“となる一夜限りのスペシャルネタも飛び出し、来場者の笑いを誘った。

　ネタを終えると、MCが「大丈夫ですか？」と心配し、一仕事終えた長田は「今、本当に自分がアバターが欲しいと思っています。パンドラに降り立ったジェイクの気持ちがめちゃくちゃ分かりました」と作品に絡めて心境を吐露。新キャラクター・ヴァランの耳を付けてイベントに参加した渋谷凪咲は、2人のコスプレ姿に「めっちゃリアルですね」と大喜びだった。

　長田を巡っては、26日にTBSが書面で「10月26日（日）9：00頃、神奈川県青葉区 緑山スタジオ敷地内のオープンセットにおいてSASUKEの番組収録を行っておりました所、長田庄平さんが1stステージ挑戦中、第2エリアのローリングヒルに飛び移る際に怪我をされました」と発表。「インタビュー終了後、長田さんが足の痛みを訴えた為、常駐していた医師に診察をうけた所、レントゲンの撮影の必要がある旨指示がありました。それを受け、近隣の病院で精密検査を行った所、左足の甲の剥離骨折と判明し全治三か月と診断されました。ギプスで固定し、一定期間、松葉杖を使用するとのことです」と報告した。

　長田は骨折後も仕事を継続し、28日に日本テレビ系バラエティー『ヒルナンデス！』の生放送に出演していた。