俳優の中山忍が19日、フジテレビ系『なりゆき街道旅』（日曜正午）に出演。同期で仲良しの芸能人について語った。

　中山は15歳でアイドルとしてデビュー。きっかけは姉・中山美穂さんの初海外ロケを見送りに行った際、「演出家の人に声をかけられた」ことだそうで、「『妹に会ったけど、こういう感じだったよ』っていうのが、ドラマを作る方々に話がいったみたいで。また別の機会なんですけど、『ドラマに出ませんか？』って……」と振り返った。

　これを受け、共演のますだおかだ・岡田圭右が「アイドルで言うたら、誰が当時、一緒の歌番組に出てました？」と聞くと、中山は「同い年で同期なのは島崎和歌子ちゃん」と返答。共演者たちが「あらららら」「出た！　島崎姉さん」などと反応する中、「今でも仲良くしてもらってます」と告げた。

　続けて、岡田が「今でも仲良くって、すごいでしょ？　もう。ホンマにすごいですから」と島崎の酒豪ぶりに触れると、中山は「私と一緒の時は（お酒を）セーブしてくれて。お酒はあんまり飲めない。というか、ほぼ飲めないので……」と発言。「食べて、しゃべって。もう帰るよ！って一緒に帰ります」と笑いつつ、「面倒見てもらってます」と感謝した。