『M-1』、エントリー数最多更新 前年比1191組増の過去最多1万1521組…6日から2回戦スタート

8月1日に開幕した『M-1グランプリ2025』は、過去最多となる1万1521組がエントリーしたことが5日に発表された。

『M-1グランプリ2025』
『M-1グランプリ2025』

決勝は12月に放送予定

 8月1日に開幕した『M-1グランプリ2025』は、過去最多となる1万1521組がエントリーしたことが5日に発表された。

 今年は今月5日まで、札幌・仙台・新潟・埼玉・東京・千葉・静岡・名古屋・大阪・広島・福岡・沖縄に愛媛を加えた計13地区で1回戦が実施された。

 2015年に復活して以降、エントリー数を増やし続けている『M-1』は、20回目となる昨年、初めて大台の1万組を突破。今年もさらに記録を伸ばし、過去最多となる1万1521組の漫才師がエントリー(再エントリー含む)。昨年から1191組増加となった。

 そして、6日からはシード組も登場する2回戦が大阪(COOL JAPAN PARK OSAKA SSホール)にてスタートする。

 昨年、令和ロマンが史上初の連覇で幕を閉じた20回大会。今年は新しい歴史が始まる“第3フェーズ”幕開けの年とも言える。毎年、新たな漫才を生み出す『M-1』で1万1521組の中から「漫才日本一」の称号と賞金1000万円を手にするのは、いったいどの漫才師なのか。第21代王者を決める決勝は、今年12月にテレビ朝日系で放送予定だ。

 なお、1回戦の後半にあたる8月31日~10月5日の各日に、1位通過を果たした漫才師のネタ動画が19日午後9時から公式YouTubeにてプレミア公開される。

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