【ばけばけ】教師を目指すと言うトキ、親戚のタエから落ち込む一言

俳優・高石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)。松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツをモデルとしたオリジナルストーリー。少女期のトキを福地美晴が演じる。29日放送の初回では、明治のはじめ、小学生のトキが父・司之介(岡部たかし)と母・フミ(池脇千鶴)、祖父・勘右衛門(小日向文世)と世をうらみ、貧しい日々を送っている様子が描かれた。30日放送の第2回はどんな展開になるのか。

トキを演じる福地美晴【写真:(C)NHK】
トキを演じる福地美晴【写真:(C)NHK】

高石あかりがヒロイン・トキを演じるNHK連続テレビ小説 第2回の見どころ紹介

 俳優・高石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)。松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツをモデルとしたオリジナルストーリー。少女期のトキを福地美晴が演じる。29日放送の初回では、明治のはじめ、小学生のトキが父・司之介(岡部たかし)と母・フミ(池脇千鶴)、祖父・勘右衛門(小日向文世)と世をうらみ、貧しい日々を送っている様子が描かれた。30日放送の第2回はどんな展開になるのか。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、明治の世になっても、武士の誇りが捨てられず働けない松野家。小学校で将来の夢を聞かれたトキは、親友の野津サワ(小山愛珠)の答えに影響され、教師を目指したいと言い出すという。武家の娘としてお茶などの稽古を親戚の雨清水タエ(北川景子)につけてもらっていたトキは、教師になる勉強をするために辞めたいと伝える。武士の娘が働く必要はないと否定され落ち込むトキの前に、タエの夫の傳(堤真一)が現れる。

 作品は松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々を描くオリジナルストーリー。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語をフィクションとして描く。

※高石あかりの「高」の正式表記ははしごだか

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