お笑いコンビ・霜降り明星の粗品がMCを務めるABEMA番組『ドーピングトーキング』#4が、20日午後10時より放送される。今回、同放送回に登場する4人の芸人と、番組で語られるトークテーマが明かされた。

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『ドーピングトーキング』は、「日常では絶対に行くことがない場所」や「絶対に交わらない人」のもとへ向かい、スリリングな体験をしてきた芸人たちが、ユーモアを交えて初公開のエピソードを披露するトークバラエティー番組。全40人超の芸人が出演予定で、粗品にとってはABEMAレギュラー番組での初MCとなる。

　#4には、稲田美紀（紅しょうが）、中山功太、新山（さや香）、森下直人（ななまがり）の4人が登場。それぞれが体験してきた“ドーピングトーク”を披露する。

　新山は、「政治家の演説を見るのが好き」という自身の興味をもとに、話題の政治家・石丸伸二氏への1日密着取材を敢行。演説で聴衆を熱狂させるトークスキルの秘密に迫る中で、メディアでは見せない石丸氏の意外な素顔を目撃したという。政治と芸人、異なる世界をつなぐ体験が語られる。

　稲田は「港区ギャラ飲みに参加したら…」をテーマにトークを展開。普段の活動では接点のないような場所での体験がどのようなエピソードとして語られるのか、注目が集まる。

　そのほか、森下は現在続編が決定し話題を集めるドラマ『VIVANT』のモデルとうわさされる“元公安”への極秘取材に成功。「顔と名前を出さなければ」という条件で語られた、公安および“別班”の実態に迫る。中山は、日本最強の霊媒師が「絶対に行きたくない」と語る心霊スポットでのロケを決行。霊媒師の警告を振り切って現地に向かった中山が体験した、戦慄のエピソードを明かす。