宮崎駿監督のアニメーション映画『崖の上のポニョ』（2008年）が22日、日本テレビ系『金曜ロードショー』にて放送された。放送後、ネット上では主人公・ポニョ役を務めた声優の現在が話題を呼んでいる。

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　人間になろうとしたさかなの子「ポニョ」が少年と共に冒険を繰り広げる同作で、当時7歳の奈良柚莉愛がポニョ役の声優を務めていた。25歳になった現在、奈良は神月柚莉愛に改名して声優活動を続けている。

　そんな神月は放送後にXを更新して、「名前は変わっても当時憧れた声優の道を歩いています　『崖の上のポニョ』ポニョ役　過去の栄光に縋る訳ではなく　純粋に私にとっての宝物の経歴です　これまでの経験を大切に頑張っていきます　ポニョ、ありがとう。スキ！　ポニョ役／奈良柚莉愛改め神月柚莉愛」と思いの丈をつづった。

　この投稿には5万件を超える「いいね」が殺到。「もう25歳…!?そんな経ってる!?」「なんと、ポニョ役の子が立派な声優さんに」「こんなに素敵な大人になられたんですね」「こんなに大きくなって」「びっくりした」「そんなことあるんだ」「ええええすごい！」と驚きの声が上がった。

　また、「ポニョって大橋のぞみかと思ってたらちがったん」というコメントに神月は「よく言われますが私なんです　でものぞみちゃんもカレン役のお声担当されてます」と返信していた。

※宮崎駿の「崎」の正式表記はたつさき