ステージ3Aの乳がん（浸潤性小葉がん）で闘病中のタレント・梅宮アンナが23日までに、自身のインスタグラムを更新。「出会って10日目」で結婚した夫でアートディレクターの世継恭規（よつぎ・やすのり）氏と海外旅行を満喫したことを明かした。

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　8月20日に53歳の誕生日を迎えていた梅宮。「無事に日本に帰国しました　既に私は大阪へ向かっています　さて、私のお誕生日を兼ねて私達はタイへ旅にでた」とつづり、夫婦でバカンスを満喫したようだ。

　そして、交際当初を振り返り、「知り合って10日。私達はほぼ毎日会った。知り合って4日目の時、私達の会話はこうだった。私と一緒にいると写真とか撮られて多分嫌な思いをすると思います。それ、大丈夫ですか？　すると、よっちゃんの返しはこうだった。じゃぁ　結婚しよう！　まるで映画のワンシーンみたいな。。付き合っている時間がもったいないと。嬉しかった」と思い出をつづった。

　そして「旅をする度に色々思う。若かりし頃の結婚とはやはり、何もかもが違っているなーと。よく世間で言う価値観の相違と言うモノがある。別れの原因として、よく挙げられるモノで、価値観が違うからと。互いに価値観や、感覚やはり私達も違います。やはり、そこに、好き、愛、尊敬が大事になっていくんではないかなーと。今回の旅で思たことでした」と新たな気付きを明かした。

　投稿には、夫婦で顔を寄せ合う2ショットやバスローブ姿、ピンクのおそろいコーデなどをまとめた動画も掲載。ファンからは「すごく穏やかないいお顔をされてます」「めちゃくちゃ素敵です」「旦那さん、お父様と似てる」「写真見てるだけでこちらまで幸せになります」などのコメントが寄せられている。