漫才コンビ・ハイヒールが2日、MBSラジオ『ますます!ハイヒール』（土曜午後1時）に出演。米国野球殿堂入りの式典に参加したマリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏の映像に映し出された妻で元TBSアナウンサーの弓子夫人の美しさに驚嘆したことを明かした。

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　リンゴは「イチローさんが殿堂入りしたやんか。アメリカのメジャーリーグの。あの英語のスピーチ。奥さんの弓子さんのことを『ずっと自分のパートナーや』って言うた瞬間に、弓子さんが映って。イチローさんが50いくつ（実際は51歳）で、弓子さんの年も大体分かると思うねんけど」と話し、モモコが「年上女房やったね」と反応。リンゴは「そうそう。あんまりそれを言わないみたいな形にしてはったと思うけど、きれいかったわぁ。びっくりした」と衝撃を受けたとした。

　モモコも「久しぶりに見たけど、私も思った。めちゃくちゃきれいなあ思った。細いままやなあ思って見てた」と共感した。共演のMBS・亀井希生アナウンサーが「変わらないですね」と同調すると、リンゴは「全然変われへんし、何て言うのかな、ノースリーブのドレスが着れるって言うのが。やっぱり、段々、肩とかが汚くなってくるから出さへんやんか」と女性の視点で発言。モモコは「肩は出せんねんけど、腕出されへん。おばはんになったら、肩の上だけ出せんねん」と笑った。

　亀井アナは「あまり、お年をうんぬんするのもあれなんですけど、今年で60歳になられると」と弓子夫人の驚異的な若さを伝えると、61歳のモモコは「メッチャ年下かなと思った。きれいかったわ。というか、変わりなく。マスコミの前に出るころから変わりなくっていう感じだったね」と告白。リンゴは「男の人は『イチローさん、やっぱりかっこいい』とか、『前人未踏』とか言うても、私は奥さんにくぎ付けで。『こんなきれいなことある？』と思って」と振り返り、モモコも「あの（報道の）日、人と会ったら、みな女子は『嫁、きれいなままやな』って言うてた」と話した。

　モモコは「イチローさんが（グレーのまま）髪の毛を染めへんのは、（弓子夫人に合わせて）あの方が大人に見えるというか、そういう感じなんやろなって」と見方を示すと、亀井アナは「かえって若々しい感じしますけどね。ヘアースタイルも含めて、はつらつとされてて」と話した。

　リンゴは「でも、やっぱり同じ事象でも、その立場によって見るとこ、全然ちゃうもんな」とコメント。「私はたまたまそのニュースを見た時に、その後で、プロ野球選手になりたかったけど、ギリギリのところでなられへんかったことしゃべったんやんか。その子はな、『大リーグで10年やったらな、これ（引退後）からずっと死ぬまで毎年2700万（円）もらえる』っていうねやんか。年金があんねや。10年やったらな」と明かすと、「『そこかよ』って思って、私」と話した。