TAKAHIROが松坂慶子に熱望「『お母さん』と呼ばせてください」
EXILEのTAKAHIRO(34)が5月11日、東京・日比谷で主演映画「僕に、会いたかった」(錦織良成監督)の公開記念舞台あいさつに登場した。同映画は記憶を失った漁師の男を主人公に、家族の絆と再生を描いた物語。島根県・隠岐の島が舞台だ。
初の長編単独主演映画「僕に、会いたかった」公開記念舞台あいさつ
EXILEのTAKAHIRO(34)が5月11日、東京・日比谷で主演映画「僕に、会いたかった」(錦織良成監督)の公開記念舞台あいさつに登場した。同映画は記憶を失った漁師の男を主人公に、家族の絆と再生を描いた物語。島根県・隠岐の島が舞台だ。
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主演のTAKAHIROは「島の方に全面的に協力頂いて、身内のような感じだった」と撮影を振り返った。壇上にのぼる際には、主人公の母親役を務めた女優の松坂慶子(66)を優しくエスコート。「ジェントルマンなので」と胸を張った。
松坂は「素敵な母役でドキドキした」と話すと、TAKAHIROの演技について「島になじんで別人のようになっていた。現場では真面目にストイックだった」と振り返った。隠岐の島については、「大好きになった。そこ(島)の女性を演じられて幸せでした。夏にカヤックをしに行こうかと思う」と話した。
一方、TAKAHIROは松坂について「大女優というオーラが出ていて、神秘を感じた。だが、役に入ると、島のお母さんになっていた。さすがだなと思った」と振り返った。この日の舞台あいさつには、共演する山口まゆ(18)、柴田杏花(19)、秋山真太郎(36)らも登場した。
舞台あいさつの翌日は5月12日の“母の日”ということもあり、TAKAHIROが松坂に花束をプレゼント。TAKAHIROは「これからも『お母さん』と呼ばせてください。息子でいたい一心です」と呼びかけると、松坂は「喜んで。ビックリしました。TAKAHIROさんからのカーネーション。すごい」と頬を赤らめていた。