篠田麻里子、『日本統一』主演コンビの素顔をぶっちゃけ「赤ちゃん言葉で話していました」
元AKB48で俳優の篠田麻里子が20日、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ『日本統一 東京編』(水曜深夜1時)のキャストトークイベント「夏だ!祭りだ!日本統一フェスティバルだ!」に登壇。今作で共演したかたせ梨乃と、ダブル主演コンビ・本宮泰風&山口祥行の素顔を明かした。

女性がメインキャストを務めるのはシリーズ初
元AKB48で俳優の篠田麻里子が20日、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ『日本統一 東京編』(水曜深夜1時)のキャストトークイベント「夏だ!祭りだ!日本統一フェスティバルだ!」に登壇。今作で共演したかたせ梨乃と、ダブル主演コンビ・本宮泰風&山口祥行の素顔を明かした。
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『日本統一』は2013年8月25日からスタートし、レギュラーシリーズ累計68作(2025年7月20日現在)を誇り、各動画配信サイトでは新作が配信されるたびにランキング上位に常にランクインする人気の任侠作品。不良少年だった氷室蓮司(本宮)と田村悠人(山口)が、日本最大の任侠団体・侠和会の若頭と本部長となり、「弱きを助け、強きを挫く」をテーマに日本極道界の頂点を目指すサクセスストーリーとなっている。
東京編には、篠田が“トクリュウ”が起こす事件を追う刑事の鳥居杏役、かたせが謎のカリスマ投資家・花園レイコ役で出演。同シリーズで女性がメインキャストを務めるのは初となる。
ドレッシーな黒の衣装で登場した篠田は、撮影を振り返り、「現場はピリピリしていなくて、和気あいあいとしていました。ドラマの裏側はみんな甘いものをずっと食べていて、かわいらしい現場でした」と笑顔。「山口さんの裏側は赤ちゃんみたいでした」とコワモテ俳優の意外な一面を明かすと、山口は演じた田村の顔をのぞかせて「なめんじゃねえ!」と弁解した。
篠田のぶっちゃけトークは止まらず、「みんなに赤ちゃんと言われていて意外な一面を見ました」とコメント。赤ちゃんに感じた部分を聞くと、「素直なところもそうだし、甘えん坊なところもある。照れ屋で知らない一面が裏側で見られてよかったです」と回答した。
かたせは「女優としては居心地がいい現場よね。すごく大事にしていただきました。本宮さんは包容力があるし、体も大きくてたくましいし、心も大きいからすごく居心地よかったです」と大絶賛。本宮と山口のコンビについて、「本当に仲がいいのだと分かりました」と話すと、篠田は「2人とも赤ちゃん言葉で話していましたよね」と、ここでも素顔を明かした。
かたせはアクションシーンについても言及し、「現場には殺陣師の先生がいらっしゃるのに、山口さんがほとんど指導をしていてかっこよかった。アクション監督なんです」とギャップをべた褒め。山口が「かっこいいって!」とにやけた顔を見せると、本宮が「かっこいい赤ちゃん」と茶々を入れ、仲良しコンビぶりを見せつけていた。
イベントには、舘昌美、北代高士、勝矢、中澤達也、本田広登、喜矢武豊も登壇した。
