【あんぱん】久保史緒里が人気歌手役で朝ドラ初出演 「ずっと追いかけていた夢」

乃木坂46の久保史緒里がNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)に人気歌手・白鳥玉恵(しらとり・たまえ)役で出演することが16日、分かった。NHKがこの日、『あんぱん』の公式SNSで発表した。久保が朝ドラに出演するのは初めて。嵩(北村匠海)が作詞した『手のひらを太陽に』を歌う人気歌手役。嵩にリサイタルの構成など次々と頼み事をする人物とされるが、登場する放送日などは公表されていない。

白鳥玉恵を演じる久保史緒里【写真:(C)NHK】
白鳥玉恵を演じる久保史緒里【写真:(C)NHK】

嵩が作詞した『手のひらを太陽に』を歌う歌手 パワフルでたくましく、天真爛漫

 乃木坂46の久保史緒里がNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)に人気歌手・白鳥玉恵(しらとり・たまえ)役で出演することが16日、分かった。NHKがこの日、『あんぱん』の公式SNSで発表した。久保が朝ドラに出演するのは初めて。嵩(北村匠海)が作詞した『手のひらを太陽に』を歌う人気歌手役。嵩にリサイタルの構成など次々と頼み事をする人物とされるが、登場する放送日などは公表されていない。

 久保は「白鳥玉恵役を務めます、久保史緒里です。今回、朝ドラに初めて参加させていただきます。ずっと追いかけていた夢だったため、現場では常に心臓の音を感じながら挑みましたが、やわらかい太陽のようなあんぱんチームのみなさまが包み込んでくださる現場は、本当にあたたかな場所でした。玉恵の周囲を巻き込むパワフルさ、たくましさ、そして天真爛漫な人物像が、今後のぶ(今田美桜)さんや嵩さんにどんな影響を与えるのか…。生きているから、歌い、かなしみ、笑い。時が流れても決して変わることのない、『生きる』ことへの尊さを歌に乗せ、みなさまのもとへ届けられますように。よろしくお願いいたします」とコメントした。

 作品は、漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルに、苦難に面しても夢を忘れず荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでの愛と勇気の物語。俳優・今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じる。

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